2011年11月16日から2011年11月12日までの日記を表示中
2011年11月16日 (水)
■板来来
今日は届いた基板をチェックしたり.アテナのペアーズラブ.
縦横斜めで同じマークか同じ数字のカードを選んで消していきます.凄く簡単に詰みますね・・・.
ちなみに脱衣ゲーでしたw.シルエットが気になりますねw
そしてポリネットウォリアーズ.
一応ポリゴンゲームですw.
広告には見覚えがあるんですが,実際にロケで動いているのは見たことあったかな・・・.
この基板,複数枚使って複数人対戦 (最大4人) ができるようです.右側のRCAコネクタからケーブルでつなぐらしいです.
ちなみにXRGB-3だと普通に映りますが,ゼクセクスとかと同じで,本体のみで調整しようと思うと画面が全部収まりません.あとSC-500N1/DVIでは映りませんでした.残念.
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■黒往生修理
ATMELのWinCUPLなるツールについてちょっと調べてみたり.無償配布版だとVerilogは使えなくて,CUPLなる言語のみのサポートらしいです.これで昨日考えた論理の回路とか作れるのかな・・・.
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2011年11月15日 (火)
■黒往生修理
今日も黒往生の基板をいじってみます.ATF16V8Bのデータシートをよく見たら.DIPの片側は入力ピン固定ということが書かれていましたw.ということは,昨日,PALから2個のROMに対して4本ずつアドレス線が出ていると思っていたのは誤りで,片方のROM向けの出力だと思っていた4本 (実際は3本しか配線されていない) は,実は入力だったということになりますね.やばい,初歩的すぎる (;´Д`)
あれ,じゃあ,この4本の入力信号はどこから来ているの・・・?と思ってじっくり追ってみたら,これらもカスタムチップから出てました.というわけで,カスタムチップからPALには合計6本の線が配線されていて,そのうちの3本がROMにも配線されているということがわかりました.配線先のROMは16Mbitなので,ROMに繋がっている3本がアドレスの20bit目から22bit目 (1オリジン) に対応しているようです.そしてカスタムチップ側を見ると,残りの3本中の2本は先の3本に続いて並んでいるので,これらが23bit目と24bit目に対応することも推測されます.
残りの1本は,カスタムチップ上の,ちょっと離れたピンから配線されていたので,他とは用途が違いそうです.MAMEのソースによると,前述の16MbitのROMは,0xc00000から0xd7ffffまでにマップされており (先頭の12Mbitしか使っていない),その直後にPALの出力にアドレス線が繋がっている64MbitのROMが連続してマップされているそうなので,このROMの最後のアドレスは0x157ffffになります.これらのアドレスでそのままアクセスされているとすると,これらの2つのROMに対する_OEの生成には6bit分の情報が必要となることから,離れた1本はその辺の情報 (たとえばアドレスの25bit目) に対応しているのかもしれません.
というわけで,何となくPALが何をしているかが見えてきました.これなら,ダンプしたりしなくても,等価な回路を組めそうな気がします.どうやってPAL向けの回路を記述できるのか,まだよくわかりませんが,まあ,とりあえず部品だけでも買っておきましょう.早速,RSオンラインにあったATF16V8BQLを注文してみました.果たしてどうなるか・・・.
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2011年11月14日 (月)
■黒往生修理
今日も黒往生を.壊れていると推測されるPALの配線や信号をテスターやロジックプローブで追ってみました.2個のROMのアドレス線に4本ずつ信号が出ているようです.また,カスタムチップからは2本の線が来ている模様.・・・あれ,2本の線でどうやって制御してるんだ? というか,この2本の線の信号がおかしいという可能性もあるのかな・・・.うーん,切り分けできないかなぁ.白往生の基板があればなぁ・・・って,この部品,もしかしてケツイにも乗ってるのかな?
ケツイの基板を引っ張り出して確認してみたところ,同じようなPALが乗っていました.MAMEのソースでアドレスマップを確認すると,メモリ周りの構成も同じっぽい.カスタムチップとの接続も同じみたいなので,これは同じと見て間違いなさそう.
というわけで,試しに壊れていると思しきPALを外して,ケツイの相当するPALを移植してみたところ・・・見事にキャラ化けが直りました!
やっぱりこのPALが壊れているということで確定ですね.さて,次はこの故障したPALをどう修理するかですね・・・.PAL自体は手に入るけど,中身はどうするか.単なる組み合わせ回路なら,総当たりでダンプできるだろうけど,カスタムから信号が2本しか来ていないから違うような気もするのが怖い・・・.うーん.あ,ちなみにセキュリティ設定が有効になっているので,ケツイのPALのコンフィギュレーションを吸い出すことはできませんでしたw
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2011年11月13日 (日)
■散髪
昼過ぎまで寝て,夕方に髪切りに行ってきました.これで一日終わった感じ・・・(;´Д`)
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■原稿
今日はあんまり進んでないなぁ.まずいまずい・・・.
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2011年11月12日 (土)
■原稿
起きたら午後.ここ2日,原稿に全然手を付けられなかったので必死に進めています.その割には進みが悪いんですが・・・.
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■板修理
寝る前に,先日入手したウルトラ警備隊の故障基板を修理することに.
がーん,角にヒビが入っている(´・ω・`)
通電するとこんな状態.この画面が維持されるわけではなく,時々チラチラしたり,色が変わったり,もぞもぞ動いたりします.
マクロスIIの故障と雰囲気が似てたので,グラフィックコントローラーにクロックが行ってないとかそんなのかなと思い,最初はオシレーター周りを調べてみたんですが,普通にクロックは出ている模様.その他,露出しているQFPの足にも特に問題は見受けられませんでした.ただ,基板が結構反ってる感じはしています.・・・ということは,ここかな.
基板の真ん中に鎮座しているでかいヒートシンクをどけて,下のカスタムチップを見てみます.何か聞くところによると,この基板のキャラ化けの原因は大概こことか何とか.・・・あ,103番付近にピン浮き発見.端っこの方のピンが,ソルダーパッドと位置が全然あってなくて浮きまくってました.
浮いているところにはんだを盛り直したら多少改善.ただ,まだまだみたいです.あ,反対側もいっぱいピン浮いてるなー.207番付近が数本浮いていました.
これを直してもまだ足りない感じ.ROMチェックでエラーが出てます.
エラーを出しているアドレスにマップされているのは多分この辺のROMで,この辺のROMのアドレス線とかデータ線は,さっきのカスタムからほぼ直結・・・
というわけで再度探してみたら,2番付近にもピン浮きが見つかりました.今度こそ直れ・・・.
直ったー!
というわけで,ウルトラ警備隊の基板,無事直りました.しかし,気分転換を兼ねて軽く済ませる予定が,えらい時間かかってしまったなぁ.ケチケチせずに,最初からちゃんと全部のピンをチェックするんだったなぁ・・・.
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2011年11月16日から2011年11月12日までの日記を表示中
http://cgfm2.emuviews.com/pal/index.html
いずれこういうのも作りたいなーとは思ってるんですが,なかなか.
カメレオンUSBあたりを使えば,あまり手間をかけずに作れそうですね.