2011年10月24日の日記の1番目の記事へのコメント
■054986Aのコンデンサ
音がおかしいジャンクのワイルドウェストカウボーイズの054986A,どう見てもコンデンサが盛大に液漏れしています.というわけで,サクッと交換したいところなんですが,この部品,ゼクセクスのアレと同じで,真っ黒な塗装に覆われているため,各コンデンサの容量が全然わかりません.
ググると海外の情報が出て来たり,前にどこかで見掛けたのをメモったものが手元にあったりと,情報はゼロではないんですが,どれもバラバラで,信憑性がイマイチ・・・.まあそんなわけで,自分で塗装を剥いで確認してみたいと思います.
結果,ゼクセクスのときと同じで,塗装と一緒にコンデンサの容量の表記がはがれてしまうケースが多発し,結局手前の4個しか容量を確認できませんでした (´・ω・`).やっぱ厳しいなぁ.ちなみに,手前の4個は,左2個が4.7uFで,右2個が10uFです.
まあ,幸か不幸か,054986Aを搭載した基板は手元にたくさんあって,どれもいずれはコンデンサを交換しなければならない運命なので,わかるまで片っ端から剥いでみますかね・・・.
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2011年10月24日の日記の1番目の記事へのコメント
配置が違うみたいですよね。はずれにあるやつは10uFで統一っぽいですが。
電解コンデンサの交換でちょっと手間取っていて、電解コンデンサの足に
半田がなかなか乗らなくて困っています。結局足じゃなくてパターン側の
方にリード線を半田付けして電解コンデンサを接続してますが...。
そうそう、コナミの基板はスピーカーのインピーダンスがキモで8Ωの
物は使わない方がいいです(NEWアストロのスピーカーとか)。アンプに
モロに負荷が返って発熱が凄いので注意した方がいいと思います。
あとスピーカーGNDも共用だとダメで、1L+ 2L- 3R- 4R+ って配線を
それぞれ出さないと音が割れます。やっぱラインに変換してGNDを引き
回した方がいいですね。汎用性が高いんで(コナミ、タイトー、MVS)。
うちは,古いコンデンサを除去した後,はんだ吸い取り線で残った
はんだを吸い取って,さらに無水エタノールでソルダーレジストを
拭いてから,ソルダーレジスト側に先にはんだを盛り付けて,後から
電解コンデンサの足を片方ずつはんだ付けしています.
スピーカーのインピーダンス,重要情報ですね.うちはラインレベル
まで落としちゃってるんですが,周りで個人で筐体使ってる人とかは,
その辺あんまり気にしていない人も多いようで,話を聞いてヒヤヒヤ
したりしてますw.
もっと音も含めてプレー環境にもこだわれたらなぁと思うんですが,
ついつい後回しになっちゃってますねー.
XEXEXとごっちゃになっていたみたいです。
電コン交換した基板ですが今度はRchから音が出なくなってしまいました。
アンプへの電コンの極性を一つ間違えてしまったのが原因かもしれません。
アンプ側だから-に向けておけばいいだろうと思ってやってみたら><
>>スピーカーGND共用
スピーカーGNDを共用(2+3ピン)配線のMVS(スピーカーGNDは通常のGNDで
OK)のステレオケーブルをGX基板で流用したら割れてしまったような覚え
があります。
って,Rから音出なくなっちゃいましたか.どっかが断線している
可能性もあるかもしれませんね・・・
足が腐食してるとはんだシュッ太郎使っても綺麗に半田が取れず
強引に引っこ抜いたら割れました。それで部品の背面を見たらいくか
乗っていてAD1868Rとチップ抵抗かコンデンサが見つかりました。
横に4558 3226Bという刻印のICもありましたがこちらはwebで見ても
詳しい情報がありませんでした。AD1868Rを使った参考回路を見れば
何か分かるのかもしれませんが...。部品も表側から暖めていたせいか
外れかかっているので、Rchから音が出ないのはこれが原因かも。
交換先の054986Aはまだ腐食していないのでとりあえず外して様子を
見てみます。
自分も外す際は気をつけます.ありがとうございます.
裏側には,DACとカスタムチップが載っているという情報を
どこかで見ましたが,4558 3226Bがカスタムなのかもしれませんね.
はんだごての二刀流プレーで綺麗に取れました。はんだを盛り直してやる
のがコツですね。部品面側に残るはんだはそちら側にこてを当てて熱した
状態でシュッ太郎で吸うとなんとか吸い取れます。
抜けた054986Aの背面を見たら更にコナミのカスタムチップらしきものが
見えました。アルコールで塗料を剥がした後に断線してないか確認したの
ですが特にソレっぽい箇所は見当たりません。Rchの出所も特に異常なし。
抜けた054986Aも表面側のパターンがボロボロなので、もう一回他の基板
から054986Aを取り出して丸ごと交換してみるつもりです。
新たにスラムダンクの基板を用意して054986Aを抜いて移植したら正常に
ステレオで音声が鳴るようになりました(電コンはまだ変えてませんが)。
念の為、ソケット化したのですが微妙にピッチが合わなくて無理矢理
足を曲げて差し込みましたが接触不良の元になるのでソケット化は
やめた方がいいかもしれません。最初差し込んだ時は不具合出ました。
右chの音が出なくなったのは恐らく表面をコテで暖め過ぎて背面の
パターンに影響が出たんじゃないかと思われます。部品を外す時に
表面のパターンを熱してしまったセンが思い当たるので...。
背面のパターンはシートのようなものでジャンパさせている箇所が
何箇所かあるので、もしかしたらコレかもしれませんね。
表面温めすぎて背面に影響ってのは思いつきませんでした.
なるほど,パーツ結構薄いですし,そういう可能性,
十分考えられそうですね.
シートみたいなのでジャンパされている部分は,LA4705の
回路を見ると,コンデンサっぽいんですが,こんな形成の
仕方できるのかなーという気も・・・w