2011年10月11日の日記の1番目の記事へのコメント
■System Iの音問題
昨日のメルヘンメイズの一部の音が出ない問題を追ってみました.とりあえずROMやチップ,コネクタなんかの接触を確認したり,なぎ倒されてる部品を起こしたりしてみましたが,何も変化なし (´・ω・`)
さっさと安心したかったので,倉庫番DXの基板を引っ張り出して・・・
ROMとセキュリティチップをごっそり載せ換えてみました.サンハヤトのIC EXTRACTORが大活躍でしたが,やっぱり何度もやるもんじゃないっすねこれ・・・w.あ,よく見たら倉庫番DXは,一部ROM(C)ですなー.海外版からの変更かな.
お,こっちのマザーボードだと,ちゃんとメルヘンメイズで攻撃音が鳴りますねー.まずは一安心w.一方,元々メルヘンメイズだったマザーボードだと,倉庫番DXは音楽がまったく鳴らない状態となってしまいました (;´Д`).まあ,これで,マザーボード側の問題確定ということになりますね.もう少し調べてみます.
ナムコのSystem IのマザーボードはROMが乗ってる基板と,CPUやカスタムチップがたくさん乗ってる基板の2階建て構造です (というか,ROMが乗ってる基板をROMボードとかサブボードとか呼んで,CPUが乗ってる方をマザーボードと呼ぶのが自然な気もしますが・・・).これのどっちに問題があるか,組み合わせを変えて確認してみました.
結果,以下のCPUやカスタムチップが乗ってる方の基板に問題があるっぽいこと判明.これをつけた方の基板で音がおかしくなります(´・ω・`)
ひとまずこの音声と関係しているらしいカスタムチップを正常な方と交換してみましたが,ここには問題はないようで,特に状況に変化は見られませんでした.残念.
次に,だめなマザーの方のYM2151の足をロジックプローブで観測してみたところ,データバスに全然信号が流れていないことが判明.
となるとこの121番のカスタムチップが故障してるのかなぁ・・・.うーん・・・.と,今日はこの辺で終了.さて,どうしよう.
まあ,とりあえず,ROMが乗ってる側をROMボードと考え,この小さい基板をマザーボード的に使い回せば,両方手軽に遊べるのでOKかw
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