2010年2月17日の日記の1番目の記事へのコメント
■冬の本
ポプルスから「脚注の文字の色が黒100%ではなく80%くらいの色になっているから,そのまま印刷するとガタガタしちゃうけど大丈夫か」的な連絡が.ええーそんなはずは・・・と思いながらPDFを開いてスクリーンショットを撮って確認してみたところ,確かに脚注は色がちょっとだけグレーよりになっている・・・.な,なんで (;´Д`)?
とりあえず12月に入稿した初版第1刷の方のPDFデータでも確認してみたところ,こちらも同じように黒100% にはなっていませんでした.でも,製本されたものを見ると脚注がガタついているようには見えない・・・.うーん.
いや,待てよ.初版第1刷は黒がかなり強く出ていて,元々図で黒80%で塗りつぶしていたところも網点にならずに真っ黒に塗りつぶされていたんだった・・・.印刷所の出力の傾向がそうなっているのか,それとも脚注の問題に気づいたオペレーターの方が気を利かせて黒寄りにしてくれたのか,理由は不明だけど,これにより初版第1刷でも脚注がガタつかなくなっていたのではないかと・・・.というわけで,その旨,伝えてみるなどしてみました.
その一方で,データ差し替えを要求された場合や今後の入稿に備えて,何で脚注がグレーになってしまっているのかについても調査.素の状態では脚注もきちんと黒100%になっていることから,きっと何かのスタイルファイルが悪さをしているんだろうなぁ・・・.というわけで1個ずつ外して調べてみたところ,color.styを外すと黒100%になることがわかりました.あれ,何でこんなのusepackageしてるんだろう・・・(;´Д`).夏コミの本のときから使ってるなぁ・・・.listings.sty関連でつけたのかなぁ.というか「脚注はちょっと色を薄くするといいよね」とか思ってる人がいるんですかね・・・.中途半端なのマジ勘弁 (;´Д`)
2010年2月17日の日記の1番目の記事へのコメント
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