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2009年 5月28日 (木)

30連射

G-HALさんに突っ込まれていたw.痛くマジ反応しみよう.

なぜ30連射にこだわるの?
30連射にこだわっている (?) のはアーケードの環境でよくあるシンクロ連射みたいなものを再現してみたいからです.んなもんアーケードと同じように垂直同期信号使って作ればいいじゃんという話もありますが,ちょっと今の構成だと物理的にしんどいとか,連射回路はジョイスティックとセットで業務用基板以外の環境にも使い回したいとか,そういった事情がありまして,やっぱり垂直同期信号とは独立した形で作れたらいいなーと思っているわけですね.
別に30きっかりじゃなくてもいいんじゃないの?
28連射くらいになっても大した問題はないのではと言われるとそうなのかもしれず,結局のところ自分にとっては気分的な問題ですw.ほぼ30でいいならなら既に今あるインバータで作った適当連射回路でも出ますしね.もちろん,ゲームによっては30きっかりとそうでないときとでパターンが変わったりスコアが大幅に開いたりするのかもしれませんが (ダライアスシリーズとか?),自分の腕でそういう役立ち方をするとは到底思えないのでやっぱり気分的な問題ですねw.ちなみにあくまでも気分的な問題なので,市販の連射パッドだとそんなに出ない云々というのは全く別次元大介の話になります.市販品とは違うのだよ,市販品とは・・・
半固定抵抗で微調整すればいいんじゃないの?
半固定抵抗で微調整して30連射にしようと思うと,ちゃんと30きっかりかを測るための何らかの環境を用意する必要がありそうで,そうなってくると今の適当連射回路と何が違うんだということになるかと.で,そういうのをやらずに最初から精度良く60Hzが出てくれる発振器があれば色々楽かなぁと.もちろん,測る環境をどう作るとか,そういうのを考えて作るのもまた楽しい作業なんでしょうけどw

まとめると,垂直同期割り込みでボタン検出をしているようなゲームで理論上最高値となるような連射速度を出せるかもしれない環境を,なるべくゲーム機に依存しない形で作ってみたい,という感じかなぁ.そういうものを作ってみたいというだけであって,「〜したいから仕方なく作るんだからね!」ではないのがポイントか?

CPS2のファン

ふと思い立ってCPS2のマザーボードについている超うるさいファンをオン/オフするためのスイッチを取り付けてみることにしました.スイッチを取り付けてファンのオン/オフに対応するにはケースを開ける必要があるわけですが,そのためにはまずこのシールの下のピンを外す必要があります・・・

CPS2のピンに貼ってあるシール

ケースの裏から見たピン.こんな風にCマークが入っているわけですが,これ,どうやって抜けばいいのかさっぱりです.

CPS2のピンを裏から見たところ

わざわざシールが貼ってあるんだから,これをはがせば抜き方が見えてくるんだろうと思ったんですが,はがしても特に引っかかりそうなところが見当たらない棒状のものが見えるだけで,どうすりゃいいのかさっぱり (写真撮り忘れ).仕方ないのでラジオペンチで挟んでぐりぐり動かして引っ張り上げたら抜けてくれたんですが,ピンもCPS2のガワも超柔らかい素材なため,ピンはボロボロ,シールに隠れていた部分はぐしゃぐしゃになってしまいました_|‾|○.ちゃんとした工具で引っこ抜かなきゃだめですねー (あまりにも見苦しいので写真なしw).まあ,とにかくこれで開くようになったので開けてみましたよ.

本体の側面に穴をあけてそこにスイッチを取り付けようと考えていたのですが,本体底面のファンの電源コードを引っ掛けるところに空いている穴が手持ちのスライド式のスイッチの大きさにぴったりなこと発覚.ここに取り付けることにします.

スイッチを取り付けられそうな穴

引っ掛けるための出っ張りをどけて,ネジを通す穴を作ってみました.やっぱり素材が非常に柔らかい・・・.

スイッチを取り付けられるように加工

あとはファンのコードを途中で切ってスイッチにつけ,スイッチを固定しておしまい

スイッチにファンのケーブルをつないで取り付けてみたところ

裏側から見るとこんな感じ.あまり目立ちません.

裏側からスイッチをみたところ

そんなわけで,必要に応じて爆音ファンをオン/オフできる環境になりました.いやー,当たり前ですがキュイーンという音がないので非常に快適です.ファンを止めてそのまま30分くらい動かし続けてみたんですが,ほんのり温かくなる程度.Twitterで聞いてはいましたが,普通に家庭で遊ぶ分には回さなくても全然問題ないのかもしれませんね.ちなみにファンは12V・60mm角・15mm厚の普通のやつだったので,オンのときでももう少し静かになるように静音タイプのと交換してみるのもありかも.探してみますかねー.

CPS2の電池交換

ついでに電池交換してみました.まずは練習ってことで,ストゼロで.通電したまま30分ほど放置した後 (静かで嬉しいw),ROMを開けて電池のハンダをはんだシュッ太郎でシュッと除去.

CPS2の内蔵電池

CPS2の内蔵電池外してみた

あとは例の電池ボックスに電池を入れて配線しておしまい.電池ボックスをどこに置くか一瞬迷いましたが,よく考えたら通信ボードの入るスペースが丸々空いているので,ここに両面テープで貼り付けちゃいました.配線がとても長くてアレです・・・

交換後の状態

そんなわけで,特にはまることもなく作業完了.あとは明日になってもちゃんと動くかどうか,かな.外した電池は94年6月製造のものみたいです.いつの時点で基板に取り付けられたのかは不明なので,実際どれくらい使われていたのかは謎ですが.テスターで測ったら普通に3.7Vくらい出てました.ちょっと勿体ないかもなー.

外した電池

とりあえず交換直後のテスト.普通に起動してくれました.よかったよかった.

ストゼロとりあえず起動

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