2009年5月31日から2009年5月27日までの日記を表示中

2009年 5月31日 (日)

接着剤とか

オリンピックに買い物に行ったついでに見てみたら普通に売ってたので買っちゃいました.やっぱハンズとか千石より安いですな.さっそくジュラコンのスペーサーか何かでくっつき具合を試したいところ.

接着剤とドリルの刃

減衰とか増幅とか

何でゆらゆらするんだろうとか,どうやってレベルを落とすのがいいんだろうかとか,あれこれ考えたり調べたりしてたら何もしないまま一日が終わってしまいました (;´Д`).ぼすけさんに教えを請いたいわ.あとそろそろ次のことも始めないと・・・.

2009年 5月30日 (土)

基板の白飛び

前からちょっと気になってたんですが,うちの環境だと虹色町の奇跡の最初に出てくる妖精,白すぎなんすよね・・・.

妖精が白っぽくて何か変

電池交換しようと思って通電するために動かしていてまた気になったのでGoogleで画像検索して見比べてみました.・・・うん,やっぱり普通はもうちょっと白くないようだw.所謂白飛びってやつですかね.

テストスイッチを押してカラーテストを表示させてみたところ,上の方が同じ色に見えます.えーと,レベルオーバー? 下の方は下の方で色が出ていないのも気になりますが.

テストスイッチを押してカラーテストを表示

こういう時はどうすんだ.とりあえずXRGB-3側でガンマ値をいじってみましたが,下の方が変わるだけ.うーん.何か他にもあったような・・・そうか,A/Dレベルか.というわけでA/Dレベルを最大まで上げてやったら割とまともになりました.

A/Dレベルを最大値まで上げてみた

上の2つが違う色に見えるようになった

おお,妖精が真っ白じゃなくなったぞw

妖精が真っ白じゃなくなった

うーんでもやっぱりつなぐものを変える度にこれをいじるのはどうかなという感じなので,XRGB-3に入れる前に調整できるようにしといた方が何かと都合良さそう.でもさすがにコントロールボックスのパネルになにかつけるとなると,場所的に厳しいなぁ.どうしよう.外になんかつけるか?

ちなみに試しにコントロールボックス側でRGBに抵抗を入れないようにして (昔の名残りでスイッチで切り替えられるようになっている),XRGB-3側でRGBの終端抵抗を220Ωに変更してみたら,画面が超ゆらゆらするようになってしまいました.エスプレイドでは同じことしてもこんな風にはならなかったよな確か・・・.えーと,出力インピーダンスがどうこうとかそういうの? ちょっと勉強しないとだめそうね (´・ω・`)

電池交換

残りの分の電池ホルダーを量産してみました.ふと気になってテスターで導通チェックしたら,普通に端子にハンダを盛ったつもりでもきちんと導通してないのが結構あってガクブルです.こんなにいっぱいダメなのは初めてだ (;´Д`).ストゼロで使った電池ホルダーはたまたま運良くうまくいってた模様.恐ろしい・・・.やっぱ面倒くさがらずにちゃんとチェックしなきゃだめですね.

電池ホルダーだけ先にハンダ付け

まあそんなこんなで虹色町の奇跡とXvsSFの電池を交換しましたよ.XvsSFについてた電池は96年製造っぽいです.

XvsSFについてた電池

前に開けた時も書いたような気がしますが,虹色町の奇跡の方はmaxellではなく東芝の電池がついてました.前のオーナーが交換したのかな? それとも最初から? どこかで「なないろDREAMSだけはmaxellじゃなくて東芝の電池がついている」という話を読んだことがあったような気もする・・・.でもググっても見つけられなかったので単なる記憶違いかも.

なないろDREAMSについてた電池

・・・しかし気がつけば虹色町の奇跡のガワが割れたりしてて何かボロボロなんすけど (;´Д`).こいつだけやたらと傷みが激しいのはどういうことなのか・・・.

なぜか虹色町の奇跡はケースがボロボロ

XEXEXのコンデンサ

何か基板で遊んでばかり (ゲームであんまり遊んでいないところがポイント) ですが,はんだごてを温めたついでに,先日しばらく動かすと音が突然出なくなる病が発生したXEXEX基板の054544なるモジュールのコンデンサの交換に挑戦してみました.

被覆の樹脂のはがれやすさなどから,下の方のコンデンサが液漏れしたんじゃないかと推測.まずは下側の6個を交換することにします.

表面実装のコンデンサは熱してもうまくとれなかったので破壊しながら除去することにしました.ニッパで上のをグシャッと潰して軽く引っ張り上げ,残りの部品を取り外す感じ.なかなか痛々しいです・・・.

コンデンサを外している途中

6個外したら6個つける・・・必要はなくて,2個ずつ並列になっているので,片方のパターンに倍の容量のコンデンサをつければOKのはず.大きい方 2個は 100uF 1個に置き換えます.小さいやつ2個は (多分) 10uF 1個にまとめられるんですが,今回はストックに10uFのが1個しかなく,後で別の場所で使う可能性があったので,ここはまとめずに 4.7uF を2個使用.

コンデンサ交換完了

一応完了.超汚い・・・.後で洗浄液とちゃんとしたコンデンサを確保してやり直したい・・・.

で,ドキドキしながらテスト開始です.ダメなら残り半分も交換なわけですが・・・とりあえずは音が出ることを確認.しばらくモノラルで流した後,テストモードでステレオに切り替え.右側もきちんと出ているようです.よしよし.・・・そういえばこの前までよく出ていたプチプチいうノイズが出なくなった気が.

その後,1時間くらい放置してリセットしても音が切れないことを確認.さらに数時間動かしてみましたが,全然音がダメになる気配がありません.こりゃ直ったと見て間違いなさそうですな.やったね.

というわけで,XEXEXの基板の054544のコンデンサを交換してみたら音がちゃんと出るようになったというお話でした.今回交換した6個のうちの何個かがダメになっていたということなんでしょうけど,この辺のがダメになったのはやっぱ熱ですかね.すぐそばにアンプのヒートシンクがあったりするんで・・・.まあ,なにはともあれ,無事直ってよかったよかった.

そういえば,さっきXRGB-3のA/Dレベルを上げたお陰で,こちらも3面の色がだいぶ普通になった気がします.アーケード基板はやはり簡単ではないですねぇ.

3面の背景が白くなくなった

2009年 5月29日 (金)

飲み

飲み会でした.二次会でヒタヒタさんとか先生とかの一団に遭遇.

CPS2

昨日電池交換したやつですが,一晩放置した後も元気に立ち上がってくれたので成功したと見てよさそうです.これでこの先10年くらいは大丈夫? まあ,電池が切れて復号処理ができなくなって上がらなくなったとしても,それはそれで色々と楽しませてくれそうな感じではありますが.

2009年 5月28日 (木)

30連射

G-HALさんに突っ込まれていたw.痛くマジ反応しみよう.

なぜ30連射にこだわるの?
30連射にこだわっている (?) のはアーケードの環境でよくあるシンクロ連射みたいなものを再現してみたいからです.んなもんアーケードと同じように垂直同期信号使って作ればいいじゃんという話もありますが,ちょっと今の構成だと物理的にしんどいとか,連射回路はジョイスティックとセットで業務用基板以外の環境にも使い回したいとか,そういった事情がありまして,やっぱり垂直同期信号とは独立した形で作れたらいいなーと思っているわけですね.
別に30きっかりじゃなくてもいいんじゃないの?
28連射くらいになっても大した問題はないのではと言われるとそうなのかもしれず,結局のところ自分にとっては気分的な問題ですw.ほぼ30でいいならなら既に今あるインバータで作った適当連射回路でも出ますしね.もちろん,ゲームによっては30きっかりとそうでないときとでパターンが変わったりスコアが大幅に開いたりするのかもしれませんが (ダライアスシリーズとか?),自分の腕でそういう役立ち方をするとは到底思えないのでやっぱり気分的な問題ですねw.ちなみにあくまでも気分的な問題なので,市販の連射パッドだとそんなに出ない云々というのは全く別次元大介の話になります.市販品とは違うのだよ,市販品とは・・・
半固定抵抗で微調整すればいいんじゃないの?
半固定抵抗で微調整して30連射にしようと思うと,ちゃんと30きっかりかを測るための何らかの環境を用意する必要がありそうで,そうなってくると今の適当連射回路と何が違うんだということになるかと.で,そういうのをやらずに最初から精度良く60Hzが出てくれる発振器があれば色々楽かなぁと.もちろん,測る環境をどう作るとか,そういうのを考えて作るのもまた楽しい作業なんでしょうけどw

まとめると,垂直同期割り込みでボタン検出をしているようなゲームで理論上最高値となるような連射速度を出せるかもしれない環境を,なるべくゲーム機に依存しない形で作ってみたい,という感じかなぁ.そういうものを作ってみたいというだけであって,「〜したいから仕方なく作るんだからね!」ではないのがポイントか?

CPS2のファン

ふと思い立ってCPS2のマザーボードについている超うるさいファンをオン/オフするためのスイッチを取り付けてみることにしました.スイッチを取り付けてファンのオン/オフに対応するにはケースを開ける必要があるわけですが,そのためにはまずこのシールの下のピンを外す必要があります・・・

CPS2のピンに貼ってあるシール

ケースの裏から見たピン.こんな風にCマークが入っているわけですが,これ,どうやって抜けばいいのかさっぱりです.

CPS2のピンを裏から見たところ

わざわざシールが貼ってあるんだから,これをはがせば抜き方が見えてくるんだろうと思ったんですが,はがしても特に引っかかりそうなところが見当たらない棒状のものが見えるだけで,どうすりゃいいのかさっぱり (写真撮り忘れ).仕方ないのでラジオペンチで挟んでぐりぐり動かして引っ張り上げたら抜けてくれたんですが,ピンもCPS2のガワも超柔らかい素材なため,ピンはボロボロ,シールに隠れていた部分はぐしゃぐしゃになってしまいました_|‾|○.ちゃんとした工具で引っこ抜かなきゃだめですねー (あまりにも見苦しいので写真なしw).まあ,とにかくこれで開くようになったので開けてみましたよ.

本体の側面に穴をあけてそこにスイッチを取り付けようと考えていたのですが,本体底面のファンの電源コードを引っ掛けるところに空いている穴が手持ちのスライド式のスイッチの大きさにぴったりなこと発覚.ここに取り付けることにします.

スイッチを取り付けられそうな穴

引っ掛けるための出っ張りをどけて,ネジを通す穴を作ってみました.やっぱり素材が非常に柔らかい・・・.

スイッチを取り付けられるように加工

あとはファンのコードを途中で切ってスイッチにつけ,スイッチを固定しておしまい

スイッチにファンのケーブルをつないで取り付けてみたところ

裏側から見るとこんな感じ.あまり目立ちません.

裏側からスイッチをみたところ

そんなわけで,必要に応じて爆音ファンをオン/オフできる環境になりました.いやー,当たり前ですがキュイーンという音がないので非常に快適です.ファンを止めてそのまま30分くらい動かし続けてみたんですが,ほんのり温かくなる程度.Twitterで聞いてはいましたが,普通に家庭で遊ぶ分には回さなくても全然問題ないのかもしれませんね.ちなみにファンは12V・60mm角・15mm厚の普通のやつだったので,オンのときでももう少し静かになるように静音タイプのと交換してみるのもありかも.探してみますかねー.

CPS2の電池交換

ついでに電池交換してみました.まずは練習ってことで,ストゼロで.通電したまま30分ほど放置した後 (静かで嬉しいw),ROMを開けて電池のハンダをはんだシュッ太郎でシュッと除去.

CPS2の内蔵電池

CPS2の内蔵電池外してみた

あとは例の電池ボックスに電池を入れて配線しておしまい.電池ボックスをどこに置くか一瞬迷いましたが,よく考えたら通信ボードの入るスペースが丸々空いているので,ここに両面テープで貼り付けちゃいました.配線がとても長くてアレです・・・

交換後の状態

そんなわけで,特にはまることもなく作業完了.あとは明日になってもちゃんと動くかどうか,かな.外した電池は94年6月製造のものみたいです.いつの時点で基板に取り付けられたのかは不明なので,実際どれくらい使われていたのかは謎ですが.テスターで測ったら普通に3.7Vくらい出てました.ちょっと勿体ないかもなー.

外した電池

とりあえず交換直後のテスト.普通に起動してくれました.よかったよかった.

ストゼロとりあえず起動

2009年 5月27日 (水)

接着剤とか

東急ハンズに行って接着剤とかドリルの刃とかを見てきましたよ.一応使えそうな接着剤を2種類ほど確認.もう少し調べてどっちにするか決めるかなー.ドリルの刃は1.6mmのものもいくつかあったんですが,やっぱちょっと高いかも.こっちは現物届いてから考えるかなぁ.

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