2009年4月5日の日記を表示中
2009年 4月 5日 (日)
■玄箱
ふと lenny にしてみたくなり再度挑戦してみました.今度はちゃんと事前に調べましたよw.こちらが大変参考になりました.以下主にヒタヒタさん向けメモ.kernel は既にここの 2.6.25.1-kuroHG になっていて,Debian も etch にしてある状態での話です.
- ここのu-boot-hg.flash.bin を玄箱のディスク上のどこかに置いておく.特に差し支えなければ /root とかに置いておけばいいかと.
- 玄箱用の U-Boot は /dev/hda1 の /boot/vmlinux.UBoot を読みにくるので (string u-boot-hg.flash.bin とかするとわかる),kernelimage-2.6.25.1-kuroHG.tgz に入っている uImage を,玄箱の /boot の下 に vmlinux.UBoot という名前で置いておく./boot などの /dev/hda1 に含まれる領域に uImage を置いてシンボリックリンクを張るとかでもいいと思う (というかそうした).
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2.6 系のカーネルにしてあるので,以下のようにして内蔵フラッシュに「NGNG」を書き込んで,フラッシュ上のイメージで起動させる (いわゆるEMモード).2.4系の人は多分やり方が違う.
# echo -n NGNG > /dev/mtdblock2
- 再起動して telnet で入る.うちでは DHCP で玄箱に固定の IP アドレスを振っているので,EM モードでも IP アドレスはいつものまま.
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u-boot-hg.flash.bin を置いたパーティションをマウントして,u-boot-hg.flash.bin の中身をフラッシュ (/dev/fl2) に書き込む.
# mount /dev/hda1 /mnt # cd /mnt/root # cat u-boot-hg.flash.bin > /dev/fl2
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以下のようにして内蔵フラッシュに「OKOK」を書き込んで,通常モードで起動するようにする.
# echo -n 'OKOK' > /dev/fl3
あとは再起動しておしまいです.再起動する前に,端末側で netcat を上げておいて玄箱の U-Boot の吐き出すメッセージを確認しとくといいかも.玄箱の U-Boot はコンソールのサーバの IP アドレスが 192.168.11.149 になってるらしいので,Linux端末で作業するならこんな感じ.
# ifconfig eth0:1 192.168.11.149 % nc -v -v -n -u -s 192.168.11.149 -p 6666 192.168.11.150 6666
上がったら,あとは /etc/apt/sources.list を書き換えて apt-get update とかして apt-get dist-upgrade とかして終わりです.halt とか reboot とかは置き換えなくてよいかと思いますが,まあその辺は各自の判断で・・・.
というか,いちいちEMモードに落とさずに,2.6 系カーネルでいきなり /dev/mtdblock1 に u-boot-hg.flash.bin を書き出してもよかったのかも.試してないけど.ICE がないと色々ドキドキですねw
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■アイロンビーズ
自宅に置いておけなくなったということで,おぼの君から頂いてしまいました.ありがとうございます.
迷宮組曲,ソロモンの鍵,バベルの塔あたりが実におぼの君らしいw.ところで川背さんの上の人は誰ですか?
前にもらったスカイキッドとあわせて壁に貼り直してみたよ.川背さんが超イカス.
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Final Fantasy Tactics の時魔導師(♀)ですよ〜
ていうかFFTとかやる人だったのかw