2009年10月22日の日記を表示中
2009年10月22日 (木)
■原稿
ようやく加筆部分に取りかかり始めました.とりあえず夏の本では「SIMD化の具体例はいい例が思いつかないから出しません (`・ω・´)キリッ」 と開き直って済ませていた部分をちゃんと書きます.題材は・・・メルセンヌツイスタでw
さすがにビットスライスはやるわけがありませんがw,まあオリジナルの genrand_int32 はSIMD化以外にも色々つっこみがいがあるので普通に軽くいじってみようかなーと.しかしこんなペースで間に合うのか? うーん.
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■Anthy
また変な候補が出まくるようになってきたので学習データを飛ばしたついでに anthy-9100h.patch13B-23-iconv-ucdict.2009X21.alt-depgraph-090712.alt-cannadic-090921に上げてみました (バージョンがすごいことになっているw).久しぶりに「朝臣」が出てきたw
そういや別にAnthyに限った話ではないんですが,configureしてmakeをかけると再度configureが走る (その前にautoconfか何かが走る?) のをエレガントに回避する方法が昔からずっとわからないままだったり.何かのファイルをtouchしたりしておけば回避できたりするのかな.
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場合によっては、
touch aclocal.m4 ; sleep 1 ; find . -name Makefile.in -exec touch {} ; ; touch configure
(FAT系のfsの場合は sleep が 2)でないと駄目な場合もあるかもしれません。
あるいはハナからautoreconfしてしまうあたりかと。
RCS とか CVS とか SVN とか(たぶん git も)はファイルのタイムスタンプの復元方法にクセがある為、autoconf/automakeがらみのタイムスタンプの順番が同時刻なり逆順なりになってしまう場合があります。これのスマートでエレガントな対処方法は私も知りたいと思っている所です。
sleepはさみながら順番にtouchしていく方法でうまくいきました.
configureにtouchする前に config.h.in にtouchしておくと
autoheaderも走らずに済むようですね.
少なくともconfigureしてmakeしたら再度勝手にconfigureが走って
こけるという悲しい思いをせずに済むので,個人的にはこれで
十分エレガントかと思いますw
configure.ac に AM_MAINTAINER_MODE を入れて configure や Makefile を作れば、touch せずとも再度勝手に autoreconf や configure が走らずに済むそうです。
副作用として、configure.ac や Makefile.am 等を更新しても autoconf/automake が走らなくなります。その場合でも ./configure --enable-maintainer-mode すれば、更新時に autoconf/automake が走る様になるそうです。
実はG-HALさんの日記も時々拝見しておりまして,その辺の話は
チェック済みでしたw