2008年8月13日の日記の2番目の記事へのコメント
■ディスクシステムのベルトをバンコードで(ry
昨日あんなに打ちのめされたのに,メモをまとめているうちに再び闘志が湧いてきたのでw,再び蓋を開けて挑んでみました.
まず,本当にプーリーの径が関係しているのか気になるところだったので,金具を外さずにプーリーにかかっているリングとベルトの順番を変えて動かしてみました.結果,ディスク側のプーリーの細いところにベルトを引っ掛けるとA面すらまともに読めない状態に.径は関係なくてベルトの引っかかりの問題という可能性もありますが,まあ何にせよ,ここは安定させておいた方がいいみたいです.
次に,ディスクの回転速度を落とすことを検討.モーターを遅くするとか手間が大変そうなので,ひとまずプーリーの径をでかくする方向で.他に手頃そうな素材もなかったので,ビニールテープ (かつてディスクシステムのドライブベルトの素材として利用していたやつw) を巻きつけてみました.
うう,厚くなった感じがしないw.ま,どうせこれもダメなんだろうと思いつつ電源をいれてみたところ,何とこれが的中.押さえたりしなくても,ゼルダのB面の読み出しでまったくエラーが出なくなりました.当然他のメディアも問題ありません.すげえぞ,どうなってんだ.
径が増えたからか,あるいはテープを巻いたことによってプーリーの摩擦力が変わったからなのか,何がきっかけで良くなったのかははっきり確かめてはいませんが,ようやく安定してくれたのは間違いないです.蓋を閉じても問題なしw.はー,長かったなぁ.
というわけで,一応これにて修理完了.ひとまずバンコードでディスクシステムのベルトを修理できないこともないということがわかった感じですかね.ただ,見ての通り,とても手間がかかるので,あまりにもおすすめできません.あれこれ試行錯誤しながら直すことを楽しむのでない限り,素直にこことかで買ったのを使った方がいい気がします.500円だし.
また,耐久性に関してはまったくの未知数です.ずっと使っているとどうなのか.あるいは長期間使わないで置いておくとどうなのか.前者は面倒ですが後者は簡単なので(笑),そのうち結果が出たら何か書いてみます.耐久性が全然なかったら,バンコードで作る意味はまったくないですね.ちょっと動かすために自作するならビニールテープで十分ってところでしょうか.
あと,ついでに余った部材で普通のディスクシステムの方のドライブベルトの作成にも挑戦してみたんですが,こっちはまだ完了してません.相変わらずゼルダの B面 ではまってたんですが,調整を繰り替えしている内にA面すら読めなくなってしまいましたorz.いつの間にかプーリーの回転が止まるポイントがはっきりしなくなっちゃったんですが,ひょっとして壊しちゃった・・・(;´Д`)?
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