2008年4月23日から2008年4月19日までの日記を表示中
2008年 4月23日 (水)
■マークIII
歯医者帰りにハードオフに寄ったらジャンクコーナーにマークIIIがッ.しかもFM音源ユニット搭載してるし.でも,ポーズボタンがついてないなぁ.そしてパッドも1個でACアダプタなしかー.ううむ・・・ま,いいか.
と,お店を後にしたんですが,家に帰ってまったりしているうちにやっぱり欲しくなって(笑),再度お店へ行って買ってきてしまいました.
やあ,はじめまして.
電源どうしようかなーと思ってたら,Twitter経由でファミコンやメガドラのACアダプタが使えるという情報(笑).本体をひっくり返して見たら確かに9Vって書いてありますねー.というわけで,メガドラのACアダプタと出力ケーブルを接続して,一緒に買ってきたファミカセに混じって並んでいたソフトをさして起動.
吹いてさしても,接点復活剤を塗ってさしても全然画面が出てくれなかったんですが,一番奥までささずに,ちょっとだけ浅くさしてやったところ,見事に起動.出力環境があまりよくないからか,セガのロゴが滲んで大変汚い感じですw.って,これ,アドベンチャーゲームだったんですねw
RGB活用テクニックによると,信号はパワー不足ながらも出てるっぽいですねー.FM音源ユニットと本体の間に挟んで,FM音源ユニットの出力と混ぜるとか,そんな感じかなー.って,資料探してたらRGBホスピスにまさにイメージしてた通りのものがw.よし,そのうち作ろう.
■USB不調
何か昨日あたりから,デスクトップ機で「高速ではないUSBハブに接続〜」という大嫌いなバルーンが出るようになってしまいました.要するに,USB2.0機器を1.1なハブとかにつないだときに出るメッセージなわけですが・・・って,もしかして本体側のコントローラが壊れた ((((;゜Д゜)))?
何かの間違いではないのか? と実際に2.0のカードリーダーでSDカードを読ませてみたところ,超激遅でした.やべー(;´Д`).しかもマウスに至ってはつないでもすぐ動かなくなる上に,「USB機器の1つが故障した」とか何とかバルーンが出てくる始末.こ,これは・・・
色々抜いたり挿したりした結果,どうもこのUSBハブがおかしいっぽいという結論に・・・.このハブがUSBポートにつながっていると,他のポートを巻き込むようで,先の問題が発生します・・・.抜いたらピタリと治まりました.いやー,原因がわかって対処できてよかったけど,なんだかなぁ・・・.ていうかこれ,本当に壊れてんのかなぁ. 別のマシンに接続して確認してみたいけど,マシン側のポートぶっ壊されたりしたらガクブルなので確認できません・・・.
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■DC-VGA デミロ 15kHz対応化 続き
というわけで,ケースに穴を開けてスイッチを取り付けてみました.材質のせいなのか,ドリルの刃がひっかかって結構ドキドキでしたが無事に貫通.なんか「(゜∀゜)」っぽい
で,スイッチを留めて,蓋を閉めて完成.わーい.何か珍しく綺麗に仕上がった感じです(笑)
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2008年 4月22日 (火)
■bitbakeオワタ
昨日の 「--charmap=UTF-8 es_NI」など色々と引数をつけて qemu-arm を実行するとセグる問題ですが,ググったら同様の報告が見つかりました.local.conf に 「ENABLE_BINARY_LOCALE_GENERATION = "0"」と書いて切り抜けるってか・・・なるほど・・・.
で,今度はカーネルビルドするところで↓なエラーが.
drivers/usb/core/hcd.c:136: error: expected expression before '>>' token drivers/usb/core/hcd.c:136: error: expected expression before '>>' token drivers/usb/core/hcd.c:159: error: expected expression before '>>' token drivers/usb/core/hcd.c:159: error: expected expression before '>>' token
ソースの該当箇所を見ると,こんなマクロが.
#define KERNEL_REL ((LINUX_VERSION_CODE >> 16) & 0x0ff) #define KERNEL_VER ((LINUX_VERSION_CODE >> 8) & 0x0ff)
・・・またこれか・・・.「LINUX_VERSION_CODE」って何が入ってんだよまったく・・・と angstrom-tmp/work/ の下の「linux/version.h」を見てみたら衝撃の事実が発覚.
#define LINUX_VERSION_CODE #define KERNEL_VERSION(a,b,c) (((a) << 16) + ((b) <<< 8) + (c))
エンプティィィィィィィッ━━━━━━━━ッ.LINUX_VERSION_CODE がなぜか空なんですけど・・・.Makefileを見て生成過程を確認してみよう.
define filechk_version.h (echo \#define LINUX_VERSION_CODE $(shell \ expr $(VERSION) \* 65536 + $(PATCHLEVEL) \* 256 + $(SUBLEVEL)); \ echo '#define KERNEL_VERSION(a,b,c) (((a) << 16) + ((b) << 8) + (c))';) endef
・・・ぬ,「VERSION」だと・・・? そう言えばVMwareのアップデート時にもこんなんではまったような覚えが・・・.確か環境変数で「VERSION」なんてのが定義されていて,これが悪さをしていたんだっけ? 試しに「env -u VERSION」とつけてbitbakeを回してみたところ,あっさりと突破してくれました.あー,そういうことか (;´Д`)
ていうか,なにこの「VERSION」ってと思って調べてみたら, .zshenv に「export VERSION=`uname -r`」とか書いてあるし.自分で設定してたのかよ _|‾|○ .昔,複数のバージョンの違う色々なOSが混在した環境で設定切り分けるのに使っていたのの名残りっぽいですねー.よし消した.もう2度とこんな名前の環境変数は設定しない方向で.
・・・ところでなんでbitbakeしてたんだっけ?
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■DC-VGA デミロ 15kHz対応化
先日バラしたDC-VGA デミロ (DC用のVGAアダプタ) のはんだ盛り直しを行うついでに,15kHz出力対応化もやってみました.
RGBホスピスさんのところにある説明によると,6番ピンと7番ピンのどちらかをGNDに落としてもう一方をオープンにすると,DCは起動時に15kHzモードに切り替わるらしい.というわけで,これを切り替えられるようにして,さらに 10番ピンから出ている C-Sync を引っ張り出してやればいいわけですね.
問題はコネクタなんですが,やはりいい場所が見つからなかったので,VGA用のDsub15ピン (シュリンク) を共用し,変換ケーブルを介して21ピンケーブルにつなぐことにしました.C-Syncは,空いている9番ピンにつなぐようにしてみました (11番の方がよかったか?).たまには写真に字を重ねてみよう.こんな感じで引っ張り出して,こんな感じでつなぎました.
スイッチは,手元にあった2接点のトグルスイッチを2個利用.オープンかショートかを切り替えられればいいんで 2接点じゃなくていいんですが,手元にこれしかなかったんで・・・.で,変換ケーブルを作ってとりあえずつないでみたところ・・・ばっちり15kHzが出力されていることを確認!
そして最近手に入れたけど,実はVGA非対応だったということを後で知って非常に気になっていたジョジョも・・・わーい.これで安心して積める(笑).
ちなみに,DC-VGA デミロのコネクタの接触不良は,断線とかはんだの盛りが足りないとかそういうんではなくて,端子の形がおかしくなってたからっぽいです.組み直したら,前よりさらに接触不良が悪化して全然映らなくなってしまったんですが,ちゃんと映るカラットのVGAアダプタと見比べて,ピンにくせをつけるなどして形状を近づけてやったところ綺麗に安定して映るようになりました.やりましたね.
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2008年 4月21日 (月)
■bitbake続き
Fedora7で仕掛けて寝て起きたら昨日と同じように glibc-intermediate-2.5-r9 でこけてました.同様に「angstrom-tmp/work/armv5te-angstrom-linux-gnueabi/glibc-intermediate-2.5-r9/glibc-2.5/ports/sysdeps/unix/sysv/linux/arm/ioperm.c」の101行目を修正して続行・・・.
その後,また同じようにこけたので,今度は「angstrom-tmp/work/armv5te-angstrom-linux-gnueabi/glibc-2.5-r9/glibc-2.5/ports/sysdeps/unix/sysv/linux/arm/ioperm.c」を修正.うーん.
で,現在,glibcがlocale作るところで呼ばれているqemu-armがセグって困っているところ (´・ω・`).ていうか,必死にRedHatのFTPサーバからpopt落とそうとして失敗しまくってたりしてて,すげーイライラ.downloadsにファイル置いたっつってんだろがコンチクショウ! 今のところbitbakeのいいところがまったくわかりません (;´Д`)
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2008年 4月20日 (日)
■bitbake
こいつの中がどうなっているのか気になり,OpenEmbedded の bitbake とやらに挑戦してみました.
新たに boost,monotone,sqlite,pysqlite,help2man,diffstatを入れてどうにか動き始めてくれたんですが,qemuを作るところで GCC 3系がないと言われてストップ./usr/bin/gcc は 3.4.6 なので,/usr/bin/gcc-3.4 なんてリンクを作ってやったら先に進むようになりました.
が,今度は別のところで configure がこけるように.ログを見てみると,libiconv.so が見つからないとかなんとかでコンパイラが動かないそうな.ぐはー,これか.bitbake時の環境変数に LD_RUN_PATH=/usr/local/lib を追加して再開.
これで後は順調かと思いきや,しばらくして今度は GLibcのビルドでエラー.なんか↓で「>=」がまずいとか何とか.なぜ・・・(;´Д`)?
#if LINUX_VERSION_CODE >= KERNEL_VERSION(2,4,23) # define BUS_ISA CTL_BUS_ISA #endif
「#if 1」に直してさらに先に進むと,今度は Glib2 がlibiconvを使ってないのにヘッダはlibiconvのiconv.hを見ちゃっているとのエラーが.くそー.ていうか何でそんなもんまでビルドするのかと・・・.というわけで,今日のところは諦め.しんどいなこりゃ.
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2008年 4月19日 (土)
■T42 リフレッシュ作業
自宅では貴重な 32bit Windows XP 機となった T42 ですが,元々 Linux 用端末として買って使っていたこともあって, Windows XP は「念のため残しておく」的な扱いだったため,ディスクが8Gくらいしか割り当てられておらず,空きが600Mくらいしかなかったりします.今のところ Ustream くらいにしか使うアテはないんですが,さすがに今後 Windows XP機として使っていくとなると困ることも出てきそうなので,こいつを拡げ,ついでに余計なものの入っていない綺麗な状態に戻して再セットアップ(?)してみることにしました.
T42の状況を整理するとこんな感じです.まず,HDDの構成.
- HDDの先頭8GくらいがWindows XPの入った基本パーティション(NTFS)
- HDDの残りは拡張パーティションで,中が2個に切ってある (元々Linux用)
- HDD自体は2.5インチのPATA
手元にあるもの.
- T42のリカバリCDのディスクイメージ
- T42をリカバリした直後に,Norton Ghostをインストールして吸い出したCドライブのGhostイメージ
- 恵安の2.5インチPATA HDD用USB外付けケース (イマイチ安定しない)
- 60Gくらいの2.5インチHDD
そして手元に無いもの.
- 内蔵光学ドライブ (壊れた)
- 外付け光学ドライブ
- Norton Ghost のインストールCD (昨日寄った際に回収してくるんだった orz)
Norton Ghost自体は,イメージを作る際にインストールしたものがT42のWindows XPに残ったままなので,一応使える状態です.あと,吸い出したGhostイメージにも,Norton Ghost が含まれています.これが頼みな感じです.
で,これらを組み合わせて散々こねくり回した結果,以下の手順でどうにかなりました.
- T60に GParted を入れる
- T42のHDDを取り出し,USBケースを利用してT60に接続
- GPartedで,T42のディスクの拡張パーティションを消し,先頭パーティション (Cドライブ) を全体の半分くらいまで広げ,残り半分に新規パーティション (Dドライブ) を作る
- HDDをT42に装着し,Windows XPを起動
- ネットワーク越しにT42のGhostイメージをCドライブにコピーして,Norton GhostでDドライブに復元
- Windows XPを再起動して,回復コンソールでDドライブからWindows XPが上がるように設定し,そのままDドライブからWindows XPを起動
- CドライブからT42のGhostイメージをDドライブへコピー
- Norton Ghost を起動して,T42のGhostイメージをCドライブに復元
- 再びT42からHDDを取り外し,T60に接続して,GParted でDドライブを消してCドライブを全体に広げる
- T42にHDDを装着し直す
・・・はぁ・・・疲れた orz
にしても,GParted はすごいですね.こんなに当たり前のように動いてくれるとは思いませんでした.これが動いてからすべてがうまくまわり始めた感じでした.ntfsprogs, parted,libsigc++,glibmm,cairomm,gtkmm と,我慢してビルドしたかいがあったというものです(笑).ちなみに QTParted にも挑戦したんですが,unsermake とかいうのがよくわからず,こっちは諦め (´・ω・`)
あと,結局必要ありませんでしたが,ThinkPad で Ghost からUSB外付け HDD に復元する場合,BIOS で USB を切る必要があるんですな.この状態で,Ghost側の拡張設定でUSB2.0のドライバを入れてやったら,普通に復元できました.USB外付けHDDとの組み合わせでうまくいったのって,初めてかも・・・? ちなみに,当初,なぜか死んでいたはずのUSB2.0が機能していたんですが,途中から1.1でしか認識されなくなっちゃいました.どういう加減なんでしょうねぇ・・・.
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2008年4月23日から2008年4月19日までの日記を表示中
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