2008年3月22日から2008年3月18日までの日記を表示中
2008年 3月22日 (土)
■Pidgin
最新のyazさんパッチを当ててWindows版をビルドしてみました.大体よさそうかと思いきや,Windows版のPidginから「~」のみを送ると,送り出す時点で「~」に置換されちゃうという問題が.「あ~」のように,非Latin1文字と混ぜて送ると平気だったりします.何だこりゃ.
調べてみたら,どうも「~」単体だと,oscar.c の purple_plugin_oscar_convert_to_best_encoding の中で,
*msg = g_convert(from, strlen(from), charsetstr, "UTF-8", NULL, &msglen, NULL);
で UTF-8 から ISO-8859-1 に変換できてしまう模様・・・.なんでー?Linuxだと発生しないので,Windows固有の現象なんですかね.もしやと思って全角アルファベットや全角数字を突っ込んでみたら,こちらも半角に変換されて送り届けられました.うわー・・・ナニコレ・・・.
とりあえずこんなことして回避してみましたが,なんだかなぁ.
@@ -551,8 +552,10 @@ * XXX - We need a way to only attempt to convert if we KNOW "from" * can be converted to "charsetstr" */ - *msg = g_convert(from, -1, charsetstr, "UTF-8", NULL, &msglen, NULL); - if (*msg != NULL) { + *msg = g_convert(from, strlen(from), charsetstr, "UTF-8", NULL, &msglen, NULL); + if (*msg != NULL && !(strcmp(charsetstr, "ISO-8859-1") == 0 + && strlen(*msg) != strlen(from))) { *charset = AIM_CHARSET_CUSTOM; *charsubset = 0x0000; *msglen_int = msglen;
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■飲み
今日も飲んできました.結構遅くまで飲んでても帰れるのはいいんですが,やっぱ遠いね・・・.帰りの電車は割と空いてて助かりました.
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2008年 3月21日 (金)
■DIN8ピン オーディオタイプを確保した
川崎の方に泊まってたりしたんですが,戻るついでに割と突発的に秋葉原に寄ってきました.今日はそこそこ明るい時間に着けたので,まずDIN8ピン オーディオタイプを探してラジオセンターの中をうろうろ.が,1Fと2Fを何件か回ってみたものの,どこにも置いていないっぽい (´・ω・`).まあ,でも,3.96mmピッチの56ピンエッジコネクタとか売ってそうなところを見つけたのでよしとしよう.
次にラジオデパートに移動.何か久々に来た気がする・・・.さっそく1Fをぐるりと見てみたものの,やっぱり見当たらず (´・ω・`).2Fも何かダメそうな雰囲気.「あー,昔ここでオシレータいっぱい買ったなぁ(笑)」などと思いつつ半分くらい回ったところで「DIN8ピン」と書かれた札に「(a)」と「(b)」と書いて置いてあるお店を発見! 「こ,これ,何が違うんですか!?」と聞いてみたところ,端っこの2ピンが違うということで,まさにオーディオタイプでした.というわけで,DIN8ピン オーディオタイプの中継コネクタ(メス) のゲット成功です.
売ってた場所は,東京ラジオデパートの2Fにある瀬田無線というお店です.オーディオタイプのオスのプラグやパネル用のメスコネクタも売っていたので,メガドライブ用の何かを作っている人とかは,要チェック.とりあえずこれでXMD-2のプラグを普通のDIN8ピンに変換できるはず.
その後は千石へ.全然計画立てて行かなかったので,パーツを手に色々長々と悩んだ挙句,結局大して買わずに終了 (;´Д`).まあ,ノギスとかはんだ吸い取り線とか買ったりしたけど.
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■MVS
千石電商を出たところで,今日の本当の目的はMVS買うことだったということを思い出しました(笑).というわけで,ネットで在庫があることを確認していたG-Frontへ行って,MV-1Fを購入してみましたよ.また一つ,長年の夢が.
帰ってみたら,試しに買ってみた(^^; ワーヒー2JETも届いてたので,早速動かしてみることに.まずは自作のコントロールボックスみたいなものとハーネスみたいなものに4ボタン目の配線を追加.内部配線を追加でハンダ付けするのはかなり面倒じゃのう.
まずカートリッジをさしていない状態で,いざスイッチON・・・よし,とりあえずテスト画面が出たぞ.ボタンの配線もOKっぽい.
ではカートリッジをさしてみよう・・・って,これ,どっちが上なんだ? うーん,MVSの画像を検索してみると,普通にラベルが読める向きでさせばいいみたいなんですが,そもそもこのラベルの向きは信じていいものなのか・・・? ・・・ええーい,とりあえずスイッチON!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! というわけで,ラベルの通りであっていたみたいです.カートリッジの「△」マークのついた面を下側にすれば確実なんですかね?
ところで,音が出てないな・・・.うーん,やっぱあの微妙な方法でスピーカ出力の+から取り出してるのがまずいのか? というわけで,ひとまずステレオに切り換えてヘッドホン端子の方から暫定的に取り出してみたところ,無事鳴ってくれました.わーい.
ていうか,何気にJETって初めてやったんですが,自分の知っているワーヒーとずいぶん違う感じで衝撃を受けました (笑).あと,ワーヒー2JETは4ボタン使わないんですよね.頑張って今日配線する必要なかったなぁ (´・ω・)
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■uim.el
いわたさんから,uim-apl がuim.elで動かないという報告が.あれー? とりあえず,これがダメなら国際音声記号の入力もちゃんとできないに違いないと考え,早速試そうと思ったら,そもそも uim-im-switch 自体がちゃんと動かないことが発覚・・・(;´Д`)
色々試してみたところ,どうもエンコードの違うIMを切り換えようとするとおかしくなる感じ.うーん.
uim-el-agent側で,CHANGEコマンドで呼ばれる処理を追ってみたところ,エンコードの変更を行った後にIMを切り換えるのを忘れていることが発覚.ぐはぁ.1行足してきちんとIMも切り換えるようにしたところ,直りました.うーん,多分,これからだなぁ・・・(´・ω・`)
あと,ついでに国際音声記号を使ってみたところ,文字が全然入らないことが発覚.Emacsで表示できるはずの文字なのに一体なぜ・・・あ,よく考えたら uim.el側がUTF-8非対応だった.ついにその時が来ってことか.
実用的に使えるのかどうかわかりませんが,とりあえずGNU Emacs21以上限定でUTF-8を許可するようにしてcommitしてみました.XEmacsも「(require 'un-define)」とかすりゃいけるのかな?
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2008年 3月20日 (木)
■WindowsのPidgin vs AIM
寝る前にyazさんの助言に従ってoscar.cの「UCS-2BE」を「UTF-16BE」に置換してコンパイルしたら日本語は正常に通るようになりました.これとは別に,Latin1な文字 (要するに半角アルファベットとか数字とか) のみのメッセージをPidginから送っても相手に無視されるという問題もあったんですが,こちらもyazさんの助言で一応解決.わーい.
で,起きて飲みに行って帰ってきたら,色々整理されてパッチになってました.速い(笑).そんなわけで,現在2.4.0にバックポートしてみてLinuxでテスト中.特に問題がなければ後でWindows版を・・・.
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■飲み
今日はよみさんとかと飲んできました.まだまだお酒を飲む機会は続く.
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2008年 3月19日 (水)
■飲み会
飲み会でした.何か喋りすぎて喉がガラガラ (;´Д`)
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2008年 3月18日 (火)
■体調イマイチ
早起きなんかするもんじゃないね・・・とか言ってみたりして.
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■ドリキャスのVGAアダプタ
ドリキャスで遊んでると,背面のVGAアダプタの本体側のコネクタ部分が接触不良を起こして,遊んでる途中とかに画面がピンク色になることがしばしばあったりします.この現象,普通に現役でアスカを遊んでた頃から発症してたんですが,その度に適当にコネクタ部分を上から押さえるようにしたりして誤魔化しておりました.多分本体側のコネクタが接触不良起こしてるんだろうなー・・・と.
で,今日,ちょっとつなぎ方を変えてみたりしたところで,ふと以前にseiichisatoさんからDC本体と一緒に頂いたカラットのVGAケーブルがあったことを思い出し,こちらに繋ぎ替えてみたところ,なんと超接触良好なことが判明.どうやら,本体側ではなく,VGAアダプタ(ゲームテックのデミロ)の方に問題があったみたいです.なんという思い込み (;´Д`).というわけで,デミロの方は,近々プラグ部分を剥いて中がどうなっているのか見てみたいところです.うまく直せたら,ついでに,15kHz用に改造とかしちゃおうかなぁ.
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■T42のWindows XP
最近,32bit版のXPマシンが欲しいと思うことがまれにありまして,ちっこいマシン導入するか,あるいはXPのみ買ってVMware上で動かすかとか結構マジに考えていたんですが,よく考えたらサーバに仕立てようと思いながらも何もしないまま今に至っているT42が手元にあって,こいつはLinuxとWindows XPのデュアルブート構成になってるんでした.こんなに忘れることがあるのかというくらい,本気で忘れてました.危ない危ない.勢い余ってOS買ったりしなくてよかった(笑)
というわけで,1年ぶりくらいにT42を起動.・・・画面暗っ! あと何か排熱口から出てくる空気が臭い(笑).もうすっかり記憶から抜けてましたが,T42でWindowsは殆ど使ってなかったようで,VMware PlayerとXRGB-3用のアップデータとFFベンチくらいしか入ってませんでした(笑).とりあえずWindows Updateして一安心.
とりあえずこれでXRGB-3のファームをアップデートしたり,MTVX2006USBをつないで配信専用マシンにしてみたり (メインのWindows機の出力の2系統をミラーリングにして,アナログRGBからの方をダウンスキャンコンバータにつないでS映像を流し込むとかすればメインのWindows機には全然負担がかからずいい感じの予感),その他色々できるようになる予定.
そういやT60買ってからちょうど1年くらい経つんですねー.毎日持ち歩いたりしなくなったせいで,T40やT42に比べると全然使い込めてないような (´・ω・`)
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■WindowsのPidgin vs AIM
Windows版のPidginは,公式でもyazさんパッチ当てた版でも,Linux版のPidginや純正AIMクライアント相手にメッセージを送ると文字化けするっぽいっす.何じゃこりゃ.
デバッグメッセージ見てたら「文字セット 'UCS-2BE' から 'UTF-8'への変換はサポートしていません.」だって.・・・(;゜Д゜) (゜A ゜;(゜д゜;) ナ、ナンダッテー! いや,よく見るとその下に「String is not valid UTF-8.」と出ているね・・・.どっちが正しいんじゃい.とりあえずまた後日・・・.
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2008年3月22日から2008年3月18日までの日記を表示中
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5
ご助言,ありがとうございます.
> これは波ダッシュ問題ですね。
発見当初,それも考えたんですが,Unicodeの波ダッシュ問題だとすると
> 全角アルファベットや全角数字を突っ込んでみたら,
> こちらも半角に変換されて送り届けられました.
が説明できないんですよね・・・.
今日,yazさんにお手伝い頂いて色々調べてみたところ,どうも GNU
libiconvでいうところの,変換先のコードを「ISO-8859-1//TRANSLIT」と
した場合と同じ現象が発生してしまっているようです.
詳細は後ほど今日のエントリに書く予定です.