2008年1月8日の日記の4番目の記事へのコメント
■uim.elと横スクロール
Emacsで「C-x <」とか使ったことありますか? 何かと間違えて打ってしまい,画面が変になって焦ってEmacsを終わらせたりした経験,あるんじゃないですかね.ちゃんと復帰する場合は「C-x >」っす.え?昔何度かやりましたけど何か orz
割と初期の頃から「あの状態でインラインに変換候補を表示したらどうなるんだろう・・・いつか試さなきゃ・・・」と時々思い出して,気にはしていたんですが,普段自分が使わない上に,誰からも指摘されたことがなかったので,すぐに忘れちゃって,多分一度も試さないまま今に至っているような・・・.で,今日,たまたまEmacsがあるところで思い出したので,実際にやってみたところ・・・
とりあえずバッファはぶっ壊れないみたいで一安心.ただ,変換候補が見えなかったり,見えてもプリエディットから遠く離れたところとかに出ちゃうのがちょっとよろしくないですね・・・.というわけで,「(window-hscroll)」が0以外だったらインライン変換候補表示を強制無効化するようにしてみました.見えないよりは見えた方がいいだろうってことで.
しかし,何でGNU Emacsは画面外にカーソルが出ることを許してるんですかね (一見すると,カーソルはスクロール先についてきたように見えるけど,文字を打ち込むと,画面で見えているカーソルの下に入力されず,スクロールアウトしたところに入力される).そりゃみんな初めて見たらバッファが消えたと思って焦るよなー (え?俺だけ?).あ,でもXEmacsではそうはならないみたいですね.偉いね.
2008年1月8日の日記の4番目の記事へのコメント
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