2007年6月14日から2007年6月10日までの日記を表示中

2007年 6月14日 (木)

pidgin-2.0.1_jp2.diff

というわけで,数日空きましたがyazさんの最新パッチを当ててビルドしてみました.おお,WindowsでもISO-2022-JP-2にしておけば半角カタカナも「〜」も化けぬ!ありがt・・・な・・・べ,別に,WindowsでPidgin使ってるわけでもないし,IRCだって使ってないし,勘c(ry

b-mobileとか

b-mobileって,ライセンス切れて185日以内なら新たにライセンスを購入して更新できるとかアピールしまくってますが,その逆に関する説明が全然無いのが気になります(探し方が悪いだけなのかもしれませんが).185日過ぎたらカードつきのやつを買い直しなんですかね?そしたら今手元にあるカードは去年の9月に切れたから中身何も違わないのにもはや再利用できないゴミなわけ? まさかねぇ・・・いや,でも・・・

が,そもそも2週間くらいだったらWILLCOMのレンタルで全然良さそうな感じなんで,U50のカードの出番はどのみち無いか.

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_ 2007/06/16(土) 13:49:30
つ http://www.bmobile.ne.jp/support/qa/EXTENDQA.htm#q1
> 185日以降はお客様のアカウントが無効になり更新手続きができませんのでご注意ください。詳しくは「更新ライセンス概要」をご覧ください。
nosuke 2007/06/17(日) 01:03:53
うーん,実はそこも見てたんですが,やっぱ
更新手続きができません => 更新ライセンスは当然使えません => 新規にカードつきのやつ買ってください
ってことなんですかね.そうなると,方式とか変わってないのに手元のPHSカードはほんとタダの使えない板切れかぁ.

2007年 6月13日 (水)

飲み

予定外の飲みががが.明日から超朝早いのにうっかり参加してうっかり最後までいてしまった・・・(;´д`)

2007年 6月12日 (火)

Cellのアレ

Anthyの中の人が優勝したCellのアレのソースが公開されてました.うちのはまあ適当に探してください.パターン作って一部でハイスコア叩き出したけど最後で予定外の発狂に対応しきれず1周できなかったみたいな感じな名前と結果ですw

2007年 6月11日 (月)

Pidgin

yazさんから新しいパッチを頂きました.何か色々マージして頂けました.どうもです.

2007年 6月10日 (日)

VMware

メモリも増えたことですし,久々に起動してみることにしました.カーネルモジュールを作り直していざ起動してみると,バージョンが上がっているとのメッセージが.早速新しい方(5.5.4-44386)を落として入れてみようとしたわけですが,例によってカーネルモジュールのビルドで失敗するんでany-any-updateの力を借りることに.

ftp://ftp.cvut.cz/vmware/から最新と思しきvmware-any-any-update109を落としてビルド.・・・が,VMwareを上げると,バージョンが合わないと言って動いてくれません(´・ω・`).何か109で入るバージョンは古い模様ですなぁ.確かにファイルの日付見るとちょっと古そう.あれー.

みんなはどうしているんだろうとググってみたら憩いの場にて情報発見.ぬ,5.5.4-44386でもany-anyで普通にできるのか・・・.ってことはany-any自体が古い? vmware-any-any-update でググってみたら,さっき見たのとは別のhttp://platan.vc.cvut.cz/ftp/pub/vmware/なんてサーバが出てきて,こっちには vmware-any-any-update110 という新しめのが・・・.なんて罠だ.こっちでバッチリでした.

VMwareで東方

そういえば最近のLinux版のVMwareではExperimentalながらDirect3Dが使えたりするらしいですが,前試したときはビデオチップがMobility Radeon 7500でATIのドライバが使えずちゃんと動かなかった・・・ような気がします.が,今のT60はX1300を積んでいて,ATIのドライバも入っているわけで,実はDirect3Dいけちゃうんじゃないの?

というわけで,再び挑戦してみました.vmxファイルに以下の3行を追加して,いざVMware起動.

mks.enable3d = "TRUE"
svga.vramSize = "67108864"
vmmouse.present = "FALSE"

dxdiagを実行してみたところ,立方体がグルグル回転しました.この環境でもDirect3Dはいけるみたいですな.

で,試しに何かゲームも動かしてみようと思い,東方風神録を起動してみました.結果は・・・読み込み画面からタイトル画面までは正常です.が,ゲームが始まると大変なことに(;´д`).ちなみに,何度か試しましたが,何度もOSごと固まってくれたりしてかなり危険ということがわかりました(笑)

VMwareで風神録

PidginでIRC文字化け問題

結局のところ,Windows側のlibiconvがISO-2022-JP-MSに対応してないのが悪いわけで,パッチを当てて対応させたiconv.dllをPidginと一緒に配布すればいいだけの話なんではないかということに気づきました.

というわけで,libiconv-1.9.1にパッチを適用してMinGWで普通にconfigureしてmake・・・が,makeでこけます.ググったら1.9.2だとうまくいくという情報が出てきたので,1.9.2と何が違うのかと思って見てみたら,1.9.1の方には↓が無かったり.この辺足したら通りました.

#if defined _WIN32 || defined __WIN32__
# define WIN32_LEAN_AND_MEAN
# include <windows.h>
#endif

が,make installしてもiconv.dllはできず.これってもしかして手で作らねばならんのか? 調べてみたら,ここに説明がありました.MinGWのツールで普通に手で作れるのか.で,これをやるためにはdefファイルというのが要るみたいなんですが,これをどうやって作ればよいのだろうか・・・と彷徨ってたらこちらでナイスなツールが紹介されていました.

./tiny_impdef.exe 'c:\cygwin\home\nosuke\compile\pidgin\gtk_installer\gtk_install_files\bin\iconv.dll'

のように既存のiconv.dllを食わせてやったら iconv.def とか適当なファイル名でdefファイルを書き出してくれました.素晴らしい.これを使って↓のような感じで手リンク.

dllwrap -k -def iconv.def --driver-name gcc -o iconv.dll \
 ./lib/.libs/iconv.o ./lib/.libs/localcharset.o \
 ./lib/.libs/relocatable.o

iconv.dll ができました.よし早速置き換え.・・・あれ,ISO-2022-JP-MSが出てこねーぞ?EUC-JP-MSはあるみたいだけど・・・.ぐはっ,ISO-2022-JP-MSが出てきたのは1.10からか・・・.

そんなわけで,今度はlibiconv-1.10にパッチを当てて作り直し.手順はまったく同じで,普通にiconv.dllができました.Pidginと一緒に入るGTKのを置き換えてやったら,ばっちりISO-2022-JP-MSが指定できるようになり,IRCで半角カタカナとか「〜」とかが化けなくなりました.次からはこれをWindows版のPidginに同梱するのが良さそうですね・・・.

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