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2006年 5月 5日 (金)
■valgrind
uim-el-agentをvalgrind噛まして動かしてみました.ううう,重い・・・.ひらがなまでならやや遅いマシンって感じですが,Anthyで変換処理が入ると半端じゃないです(;´Д`).あー,そもそもログの取り方,これであってるのかな・・・.しかも結果見てもよくわからん.
■uim
trunkのr3368をビルドしようと思ったら,全然通らず.・・・こ,これが-Werrorの威力ですか!?
とりあえずQtまわりでいくつか怒られて止まります.関数の引数を中で使ってないパターンが多いかな.「int x」が未使用だとか言われたら,「x = x;」とか無意味なことを書くと許してもらえますが,これは対処として間違ってるよなきっと・・・.かと言って下手に引数減らすのもまずいだろうし・・・.
あと,candwin-gtk.c でこけました.こっちは,includeしてるglibのヘッダファイル内で怒られてる感じですが・・・.どうすりゃいいんだ.2.8.6なのが悪い? ここだけMakefileから -Werror を消し去って対処(´・ω・)
In file included from candwin-gtk.c:41: /usr/local/include/glib-2.0/glib/gprintf.h:39: warning: redundant redeclaration of `g_snprintf' in same scope /usr/local/include/glib-2.0/glib/gutils.h:164: warning: previous declaration of `g_snprintf' /usr/local/include/glib-2.0/glib/gprintf.h:52: warning: redundant redeclaration of `g_vsnprintf' in same scope /usr/local/include/glib-2.0/glib/gutils.h:168: warning: previous declaration of `g_vsnprintf'
うーん,上記はgcc-3.3.6での結果なんですが,3.4系とか4系だともっと緩い?
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■uim-el-helper-agent
focus_inが連続して大量にきたときには,uim-el-agentにまで落とすのを1個だけにするようにしてみました.いくらかマシになった模様.でもダサい実装であることには変わりなく.うーん,まあいいや,早いとこcommitしてしまおう.
しかし,あれですね.やっぱ,他のウィンドウからEmacsにX的にフォーカスが移っても,何かキー操作しないとEmacs自身が自分にフォーカスが移ったことに気づかないんで,一見フォーカスされてるのに文字入力パッドで入力できない状況が発生して大変不自然な感じです.EmacsがX的にフォーカスされたことに気づく方法がありゃいいんですが.まあ,それでもターミナルで上がってる場合は改善しませんけど.
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