2006年5月30日の日記の1番目の記事へのコメント
■VMware Player
というわけで,T42のディスクを念入りにチェックしてる間,rsyncで玄箱に退避してあったLinuxのバックアップをWindows機上のVMware Player上で動かしてみました.
とりあえずVMware Playerをインストールして,qemuでIDEのイメージ作成.で,Gentooのインストーラで起動して,fdiskでパーティション切って,mke2fsとかして,玄箱から逃してあったデータをrsync(rsyncのバイナリは別所でstaticに作ってあったやつをscp).以前一度VMwareで起動するようにカーネルのコンフィギュレーションいじったのが効いていて,これだけであっさり起動してくれました.modprobe.conf直したらネットワークも無事認識.普通に外に出られます.わーい.
で,しばらくはWindows側のCygwinでXサーバあげて窓飛ばして使ってたんですが,やっぱ切替えが不便だったり,何かGaimが落ちまくったので,VMware Player内でX上げて閉じ込めることに.Xorg.conf直してやったらこっちもあっさり完了・・・と思いきや,何かicewmとかkickerとかがあがりません.qtconfigも動かないや(´・ω・`).
コマンドラインから動かしてみると,不正な命令が云々みたいなメッセージが出てます.う,T42はPentiumMですが,今VMware Player動かしてるマシンはAthlon XP・・・.gdbで追ってみたら,libXftの中で不正な命令が使われているとのこと.・・・ビルド時のログを見返すと・・・がーん,CFLAGSに「-msse2」がついてました orz.というわけでこれ作りなおしたら問題なくあれこれ動作するようになりました.いやー,描画がちょっと遅いのが辛いですが,他は何も問題無いっすね.これが無償とはすごいもんですなぁ.
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