2006年5月11日の日記の2番目の記事へのコメント
■uim-trunk
OpenZaurusだとどうか.Linuxですが,ARMなんで,はまるとしたらcharまわりかな(遙か前にGBAで遊んでてはまりましたが,ARMのgccのcharは符号無しらしい).あと -Wcast-align で引っかかりそう.というわけでやってみたらやっぱ両方出ました.char回りはすぐ修正.cast-alignはslib.cなんでそのまま・・・.-Werrorやっぱり厳しいっす.あとなぜかximic.cppコンパイルするところでエラーが出ました.こんなの↓ STL回り?gccの入れ方がまずいか?
/media/hdd/usr_local/bin/../lib/gcc/armv5tel-unknown-linux-gnu/3.4.6/../../../../include/c++/3.4.6/bits/stl_list.h: \ In member function `void pe_stat::new_segment(int)': /media/hdd/usr_local/bin/../lib/gcc/armv5tel-unknown-linux-gnu/3.4.6/../../../../include/c++/3.4.6/bits/stl_list.h:435: \ 警告: '__p' might be used uninitialized in this function
ちなみに,せっかく--with-qtでビルドしたのにQtで認識できませんでした(´・ω・`).まずい,これではKO/Piが・・・.
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2006年5月11日の日記の2番目の記事へのコメント
pid_tはlongにキャストして,printfの中身を%ldにしたのが正解でした(´・ω・)
昔の記憶ですが、ppc の Linux だと、 rpm とかの build のデフォルト
CFLAGS に入ってました。
あと、いちおう --disable-warnings-into-error を選べるように
configure のオプションに入れておきましたよ。
> ふつー -fsigned-char とかするんじゃないですか?
Σ(゜д゜lll) ガーン,それが普通だったんですか.
ARMでは野良ビルドしかしてないんで(^^; まったく知りませんでした
ただ,個人的には この辺,コードの側でcharのデフォルトがsignedでもunsignedでもどっちでも大丈夫なようにしておくのがいいのかなーと思ったりしてます.
# -fsigned-char は非常手段のイメージが・・・
> あと、いちおう --disable-warnings-into-error を選べるように
> configure のオプションに入れておきましたよ。
うあ,見落としてました.すいません.
# ついでに -Werror,デフォルトno というのは駄目ですかね(^^;;;
## 風博士ではデフォルトnoらしいっす・・・
## http://lists.sourceforge.jp/mailman/archives/kazehakase-devel/2006-January/002516.html
どうでしょう? デフォルト yes でいいと思いますけど。選べるわけですから。
ただ、Fedora Core 5 でも Qt が 3.3.5 でひっかかりました。Qt 3.3.6
だと直っているようで大丈夫だったんですけどね。
> pid_tはlongにキャストして,printfの中身を%ldにしたのが正解でした
これ、実はまずかったみたいです。というのも、UIM_EVAL_FSTRING* は
%ld サポートしてないみたいなんですよ…
それもそうっすね.警告が出てビルドが通らない場合は --disable-warnings-into-error を付ける,はFAQってことで
> UIM_EVAL_FSTRING* は%ld サポートしてないみたいなんですよ
うわー,申し訳ないです.十分にテストせずにcommitしてしまいました.
%dと%sだけなんですね・・・.失礼しました.
ところでだれか真字のアイコン作らないかな…