2006年3月17日の日記の2番目の記事へのコメント
■Linuxの音量設定
職場とか教室とか,Linux端末がずらりと並んでいるような所のPCのお話です.『本体内蔵スピーカーは常時ミュートにしておいて,イヤホンジャックの方からはつなげば音が出るようにしたい』という要求があった場合,alsamixerとか適当なツールで適当に設定すればどうにかなるかと思います(チップにもよるんでしょうが試したところでは実際できました).
それじゃあ,これに『利用者には,イヤホンジャック側の音量の調整のみ許可し,本体内蔵スピーカーの設定は禁止する』という条件(要はDQN対策)が加わった場合,どうしましょう.
alsamixerをいじって対策しても,自前で用意した他のツールを使われたら終わりですよね.alsalibに対策を施したところで,自前でalsalib用意されたら終わり.内蔵スピーカーとヘッドホンでデバイスファイルがわかれたりするわけでもないので,ただ隠すんじゃなくてきちんと対策するなら,ドライバいじってioctlが呼ばれた際に本体スピーカーの音量がいじられそうになったら呼出元のユーザの権限を見て実際に音量を変更するかどうかを決定する,みたいな方法しか思い付きません・・・.うーん,もっとスマートな方法は無いものか.
そもそもLinux端末で自前で色々突っ込んで本体スピーカーから音が出るようにしようと頑張るDQNがいるのかという話ですが,どちらかというと,本人もよくわからないままに本体スピーカーから音が出るようになっちゃって,止め方がわからずあわわあわわで回りが迷惑するのが(゜д゜)マズーな感じかと.ていうかそういう所に納品するPCに内蔵スピーカーつける業者が(ry
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2006年3月17日の日記の2番目の記事へのコメント
いきなり Sun が歌い出してびびったことがあります。昔は /dev/audio とか
permission がら空きだったもんなぁ。
犯人はいま、某京工科大の先生をしておられます(笑)。
というかALSAのことすっかり忘れた・・・.