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2006年 2月 18日 (土)
■uim.el
Emacs22だとundoがおかしくなる問題,手でbuffer-undo-list更新はやっぱ良くないですね・・・.バッファが初めて変更されたときに登録される「(t high . low)」を入れるの忘れてましたよ.おかげで既存のファイルを開いて何か1文字入力してundoしてもbuffer-modified-pはtのまま(´・ω・).
要はinsertした後にundo-listにatomが追加されんのがまずいんじゃろ?ということで手追加やめて新規追加分からnil以外のatom消すようにしてみました.何かもっときれいにでないもんか.
あとcommitした直後にビルドしてみたらモードラインのIM状態が「あ」とかにならず超焦ったんですが,helper回りのメッセージのフォーマットが変更になってただけでした.一応追従させてみたつもり.しかし,始めたばかりの頃に書いたところはほんとキモいな・・・.
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■uim-1.0.1
Solaris8に1.0.1入れようとしたら uim-im-switcher-qt が通らず.見たらswitcher-qt.cppに華麗にsetenvが追加されていたのでlibreplaceとリンクするようにしてみました.emacs以外の初commit・・・ってemacsからはみ出てcommitしちゃまずかったらすいません.
あと,FreeBSD4でビルドしようとしたらel_initの引数の数が違うぜとはねられました.4系だとfinとfoutはあるけどferrはないのね.こっちはとりあえず他と同じでいいんで--without-libeditで逃げましたが,こりゃ放置でいいのかなー.
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■gnubiff
xpbiffとかxqbiffに代るbiffがないか探してみたんですが,なかなかいいのが無いですね.gbiffとかxbuffyとかあるようですが,どれも色々微妙.そんな中,gnubiffってのが元気に開発が進んでいて,見た目も機能もよさそうな感じで,無意味に変なのに依存してたりもしなさそうな感じです.というわけで新世代のbiffはこれに.
とりあえずgtk2+関連以外にgaminというのが必要でした(FAMの代わりみたいですね).あと,libpopt.Solarisでもちゃんと動いてるっぽくて(゜Д゜)ウマーなんですが,gaminはビルド通しにくくて不安になります(^^;.GNUのリンカ前提のオプションがMakefile.inに埋め込んであったり,FreeBSDだとパッチ当てまくらないとビルドできなかったりと,結構はまりました.結局FreeBSDの方は修正箇所がめちゃくちゃ多かったんでportsのパッチの御世話に.パッケージャの人はすげぇなぁ.・・・そこ,おとなしく最初からportsを使えとか言わないように(・∀・).
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どんどん深みにハマってください。