2006年1月13日の日記の1番目の記事へのコメント

gcc-4.0.2

本当に速いのか?というわけでlameをgcc-4.0.2と3.3.6であれこれgccのオプションいじっていくつかビルドしてT42(Pentium-M搭載)で動かして比べてみました.まあ,細かいことは端折りますが,「-O3」はとりあえず付けっぱなしで,「-msse2」「-march」「-mcpu」「-mfpmath」あたりを適当にいじってみたって感じです.

試した中では4.0.2だと「-O3 -march=pentium-m -msse2」がエンコード時間最短でした.一方,3.3.6だと「-O3 -march=pentium4」が最速でした.んで,両者を比べるとごくわずかに4.0.2の方が勝ってる感じです.あと,lameに関しては「-mfpmath=sse」つけると軒並遅くなりました.この辺はデータ配置に強く依存したりすんですかねー.ていうか全然一般的にどうなのかとかわからんねこれじゃ.

ちなみに,gcc-4.0.2ではSDLがそのままだとコンパイル通らなくて焦りましたよ.Fedoraのパッケージャさんはすごいですね・・・.

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