2004年9月20日の日記の2番目の記事へのコメント
■サーバ構築
NATも兼ねてるサーバを自作デスクトップ機からT22に移行しなきゃなーと思い続けて早数ヵ月.そろそろ本当に移行しないとまずい状況になったので,思い切って移行作業を始めてみました.まず,とりあえず,OSを何にするかで迷うわけですが,これまでのサーバと同じNetBSDにすべきか,最近べったりのLinuxにすべきか,ちょっと考えた結果Linuxを選択.理由は,Linuxの方がOSインストール自体はすぐ終わりそうだったから(T40のをそのまま使えるので).安直だ・・・.
KNOPPIXで起動して残ってたNTFS領域を消してext3にしてそこにT40の/以下をrsync.で,適当に設定ファイル直してOSインストール完了.bindとsambaはT40で使ってるんで,それをそのまま設定変えるだけでT22でもあっさり動作.apacheはなんとなくchrootして動かしたいわけですが,ここでchroot先にコピーするライブラリがたりなくてちょっとはまり.idコマンドが,passwdとかgroupとかの中身を読んでくれなくて困ったんですが,straceで見たらlibnss_files.soが開けないとのことで,これをコピーしてすぐ解決でした.いやー,strace便利だ.と,ここまでは大変順調だったんですが・・・.
案の定,qmailではまりました.今までNetBSDではqmailにUW-IMAPDてんこもり拡張パックを組み合わせて,tcp_wrappersとか使って運用してたんですが,これを一新して,tcpserver使って,checkpw,relay-ctrl辺りと運用しようとしてはまりました.普通にtcpserverでローカルからの接続に制限する辺りまでは順調だったんですが,APOP,POP before SMTPが絡んできた辺りで混乱気味に.daemontoolsの/にあれこれ展開する入れ方に気持ち悪くなってギブアップです.結局ここまでしか進みませんでした.まだこの後にはnetatalkが控えているというのに・・・.はー(; ´Д`)=3.
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