2003年8月23日から2003年8月19日までの日記を表示中
2003年 8月 23日 (土)
■WindowManager
徐々に8月も終りに近付いている・・・。恐ろしい。それはそうと、長いこと使ってきたWindowMakerとお別れして、別のWindowManagerに乗り換えようと画策中です。というのも、XFree86-4.3.99.5から、WindowMakerでWindowをM-tabで切り替えた後の動きが変なもので・・・。4.3.99.10でも特に直る気配が無いところを見ると、実はWindowMaker側に問題があるんじゃないかなぁ?なんて。まあ、単にX側のバグなだけかもしれませんが。正直言えば、「飽きた」といったところでしょうか(^^;。
個人的にWindowManagerに求める点としては、
- 4つ位のワークスペースが使えて、切り替えが高速
- ワークスペース切り替えやウィンドウの最大化等のキーバインドを自由に設定できる
- 軽くて安定している
- MozillaにKinput2から問題なく日本語を打ち込める
- アプリケーション起動のキーバインドを設定できる
- Alt+Tabでウィンドウを切り替えられる
- ウィンドウフォーカスを切り替える際に、特定のウィンドウにはフォーカスしないようにできる
- マウスカーソルが重なっても、勝手にウィンドウのフォーカスが移らない
- メニューバーとかで日本語が文字化けしない
- 特定のウィンドウにフレームをつけないようにできる
といった辺りでしょうか(何か多いな・・・)。今のところ、WindowMakerは一応これらを満たしてくれてるんですよね。
で、まあとりあえずいくつか試してみました。最初に試したのは昔使っていたAfterStep。2.0のβ版が出ていたので入れてみたのですが、う〜ん、起動時にあれこれ上がりすぎなのでとりあえず保留です。何かやっぱβ版だけのことあって、不安定だし。
次に試したのはkahakaiというやつ。2chのWMスレッドでもBlackBox系の中で評判がいいようです。起動してみると、タイトルバーとかスリムでいい感じです。が、Mozilla+kinput2で問題が・・・。無念(T_T)。
で、今は、周りにユーザが多いfluxboxを入れて試用中なんですが、これがまたインストールが厄介で、普通に配布されている0.1.14は何故か自分の環境だとうまくコンパイル出来ず・・・。あれこれパッチを試したりしたんですが、結局0.1.14のインストールは諦め、CVS版を入れました。で、使った感触ですが、残念ながらkinput2問題がややあるようです。
そう言えば、過去にも一度、飽きことがあって、そのときはEnlightenment、IceWM、Sawfishを試したんですが、EnlightenmentとIceWMは何かが全然だめで(何がダメだったか忘れた)、sawfishは後一息というところで却下になり(何が後一息だったか忘れた)、結局WindowMakerに戻ったのでした。また今回もそうなっちゃうのかなぁ・・・。
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2003年 8月 22日 (金)
■Cisco
初めてCiscoのルータに触りました。IOSの使いにくさにもうびっくりです。慣れればどうってこと無いんでしょうが、慣れるまで大変そうですね・・・。ただ、ネットワーク周りで変な設定してもほげって落ちたりしないのは流石ですね。まあ、んなの当り前なんでしょうけど昔gated使って立てたサーバでひどい目にあってるもんで・・・。適当なシミュレータ、転がってないかなぁ・・・。雰囲気だけなら、今話題の(?)Zebraなんかもよさそうですが。
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2003年 8月 21日 (木)
■MSBlast
いや〜、流行ってますね、MSBlast。今までウィルス付きのメールをほったらかしておいたらNAVやトレンドマイクロのやつで検出されたということはあったんですが、ついに今回、初めて感染したマシンを目の当たりにしてしまいました(自分のマシンじゃないですが)。感染してたのは、Welchiaというやつで、MSBlastと同じ経路で感染して、MSBlastを排除してセキュリティパッチを勝手に当て、期限がきたら自分自身も削除すると言うやつです。セキュリティパッチ当てたり、自己消滅したりするあたりが何かそこいらのコンピュータウィルスと違ってて、興味深いです。感染すると他のマシンへ広がるべくping打ちまくるので、トラフィックが溢れたりして迷惑ではあるんでしょうけど、うまいことすれば何か凄く便利なことに応用できるかも、なんて思ってみたり。
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2003年 8月 20日 (水)
■リッピング
勝手にエンコードして名前つけてくれるスクリプトですが、いくつか問題が・・・。まず、曲名とかに特殊記号(&とか)を使うと、これがスクリプト中で使ってるsedの特殊記号として扱われてしまい、それを回避するために事前にエスケープさせたりして超面倒です。それから、cdparanoiaで吸ってると、よくデータ転送エラーを起こして「:-0」な顔になって止まっちまいます。これはT40のCDドライブが悪いんですかねぇ・・・。なんかSCSIエミュレーションの方がうまく抜けるみたいなことがドキュメントに書いてあるんで、とりあえずそっちに期待です。しかし、リッピング、何かやけに遅いなぁ・・・。
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■MPlayer
う、いつの間にかMPlayerでWMP9とかもいけるようになってたんですね。ついでにあれこれCODEC突っ込んで入れ直してみました。さらにmplayerplug-inなんてのも入れてみて、Mozillaでもムービー再生です。昔入れてたPluggerよりはるかに素直に入ってしかもいい感じです。CVSから最新版をcoしてみたらQuickTimeのストリーミングにも対応しそうな感じ(現状、CVS版だとMozillaごと落ちる・・・)で、こりゃぁ次のバージョンにかなり期待です(でも最近更新止まってるみたいな・・・)。
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2003年 8月 19日 (火)
■リッピング
といっても流行りのDVDリッピングとかではなくて音楽CDから吸い出す方です。しかもコピーコントロールうんたらとかではなく、普通のCDDA。いままでリッピングはWindows上でCDexを使ってたんですが、そのためだけにマシンリブートする嫌だなぁ、というかLinuxでもできるならLinuxで、と思い、Linuxにリッピング環境を入れてみました。
まあ、色々と紆余曲折あって、最終的にGripとripperXというのを試したんですが、これがどっちもなんかイマイチ。Gripはなんかバグが激しく、途中で何もないのにリッピングやめちゃったり、クリックしたのと違うトラックを選択してくれたりしてくれます(まあ開発中のgtk2版を入れたから仕方ないんでしょうけど)。ripperXの方は、何か小回りが効かない感じでやっぱりう〜んというところでした。
で、この段階で、上記ツールを動かすために入れた午後のこ〜だ、cdparanoia、oggenc、cdtool等をみてふと気づいたんですが、自動化できれば別にGUIのインタフェース要らないですよね・・・。あ、でもCDDBのメリットがあるか。と思い、試しにエンコードしてみたファイルを見ると、曲名が激しく間違っている・・・。「名残り」って「Nanokori」って読むんだ、ふ〜ん。まあ、フリーなんで仕方無いですが・・・。
ええい、CDDB使うくらいなら自分で曲名打ち込むわい、というわけで、曲名リストを渡すとcdparanoiaでリッピングしてoggencでエンコードしてくれるスクリプトを作ってみました。そのうち、気が向いたら公開するかも。
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