2003年11月17日から2003年11月13日までの日記を表示中

2003年 11月 17日 (月)

ファミ通DVD

というわけで、ファームウェア新しくなったし、と期待を抱いて再生してみたんですがやっぱり最初の方でCRCエラーでまくりです。dmesgみると「sr0: CDROM (ioctl) reports ILLEGAL REQUEST.」とか出てるし。うー、やっぱダメなのか・・・。

三國志IX

いつの間にか修正パッチが出てたんですね。阿会喃の年齢とか遂に直ったみたいですが、計略あいうえお順は相変わらずなんですね・・・。よし、これが直ったらPK買おう。直るのか・・・?

2003年 11月 16日 (日)

DVDドライブ

IBMのページ見たらファームウェアが出ていたので、DVDドライブのファームウェアを上げてみたところ、何とcdparanoiaでのリッピングで全然エラーが出なくなりました。うわー、なんだそりゃ。例のCRCエラー出るDVDもこれで直ったりして・・・。

ALSA

cdparanoiaでリッピング中にxmmsでEsounD経由でmp3(本当はogg)再生すると、ノイズが酷くて聴けたもんじゃないんですが、esdのnice値を下げまくっても全然改善しません。うーん、実装がださいのか?他のはどうなんだろう、というわけでaRtsとALSAのdmixを試してみました。あ、「お前はそんなしょっちゅうリッピングしながらmp3聴くのか?」というツッコミは無しで(^^;。

まず、KDEでおなじみのaRtsを試してみました。実はaRts使うのこれが初めてです。aRts用のプラグインはxmmsに付属してないんで、xmmsのページから持ってきて入れました。普通にcdparanoiaの裏で動かしたら音飛びしましたが、aRtsdをreniceして-10にしてみたら飛ばなくなりました。バッファちょっと増やすのも効果的みたいです。こりゃいいじゃーん、aRtsに乗り換えよう、と一瞬思ったんですが、aRtsには致命的な弱点があることが発覚。FlashをaRts経由で動かすと、EsounDと比較にならないくらい重たい・・・。aRtsはやっぱやめ。

で、次にALSAのdmixに挑戦。よし、とりあえずGoogleで検索だ。「ALSA dmix」で日本語ページ3件ヒット!ALSAのページの日本語訳Linux板のALSAスレと、・・・自分の日記かよ_|‾|○。前に使おうとした際には、何かxmmsがちゃんと動かない・・・、という理由で使うのをやめてたんだっけ。いつの間にかEsounDでプチプチいうこともなくなったんで、試したことさえ忘れてたよ。ということは、日本語で書かれた有用な情報は無さそうね・・・。

とりあえず前にどうやって試したのかさえ頭から抜けていたため、ALSA本家のドキュメントや、海外のMLのログを見て動かしてみました。何も設定しなくてもaplayなら「-D plug:dmix」とデバイス指定するだけでいけるんですな。こりゃすごい。aplay同時に2つ動かしてみましたが、ちゃんと両方鳴ってます。xmmsもオーディオデバイスをユーザ設定にして「plug:dmix」を選んで、詳細設定の「Mmapモード」外したら鳴りました。aplayと一緒に動かしてもへっちゃらですし、cdparanoiaが裏で走ってても何ともないっす。以前問題になった(らしい)途中でロックして再生が止まる問題とかもありません。すげー。ALSAに対応しているソフトはみんなこれでいいんじゃね?

と思ったわけなんですが、なかなかそう簡単にはいきませんね。Mplayerを「-ao alsa9:dmix」とやって動かしても、periodsizeがおかしいとか言って全然再生してくれんのです。うーん、調べてみたら、同じ問題を抱えている人がいました。ログを追っていくと・・・、Mplayer側のコードの問題ですか・・・。1.0pre2とかだと直ってんのかな。

あとはFlashでちゃんと音が出れば完璧。なんですが、FlashでALSAがどのデバイスを使うとかって、指定できないですよね、多分・・・。無指定時にALSAがdmixを使ってくれるようにすればいい気もするんですが、その方法が全然わからず。というわけで、Flashは従来どおりEsounD経由で。で、EsounDがALSAのdmixを使うように $HOME/.asoundrcに

pcm.main {
      type plug
      slave{
         pcm dmix
      }
}

とか書いて、$HOME/.esd.confに

[esd]
auto_spawn=1
spawn_options=-nobeeps -as 2 -d main
spawn_wait_ms=100

とか書いたらよい感じです。もしかしたら、単にesdのオプションを「-d plug:dmix」ってやってもいいのかもしれません。ちなみに、Mplayerでdmix使うと何故か映像が少しぎこちなくなることが判明したんで、MpalyerもEsdounD使うように戻しちゃいました。うむ、これで完璧じゃ。

xine

が、完璧じゃありませんでした。Firebirdでmplayer-pluginが動かないのです。いつもと違って、ムービーを開くと黒い箱の中に「gxine」と書かれて・・・、gxine!?ば、ばかな、やつは確かにアンインストールしたはず・・・。む!$HOME/.mozilla/pluginsに怪しげなファイルが!いつの間に・・・。

qtとXIM

あ、そうそう。昨日書いたqtとXIMの問題ですが、何かX上げ直したら直ってました。よくわからんけど、解決です。

2003年 11月 15日 (土)

xine

というわけで、xineのフロントエンドをあれこれ試してみたわけなんですが、結局KDEベースのKaffeineくらいしかまともにmakeが通りませんでした。うはー。

で、こやつを使ってファミ通付録のDVDを再生してみたんですが、最初の方がCRCエラーとか出て全然まともに再生できませんでした。うーん、この症状は、Mplayerでも同じなんですよね・・・。別のマシンでWindowsからの再生だと何ら問題無いので、T40のDVDドライブから、ドライバにかけてのあたりが怪しい気がします・・・。

qt-3.2.3

KDEでuim-ximから日本語打つと、On the SpotでもOver the Spotでも挙動がおかしいんですが、ひょっとしてこれってqtが3.1.xだからじゃない?と思い、qt-3.2.3に上げてみました。しかし状況は特に変わらず。変換中の文字は墨で塗りつぶされて見えません。この手の話、他で話題になってるのをみたこと無いんですが、実はこれ自分だけの問題なのかなぁ・・・。

2003年 11月 14日 (金)

imime

再びとある御仁から、Windows版のgaimで日本語入れるとき入力中の文字が左上に出ちゃうのがダメポ(かなり省略)、というメールを頂きました。これはgaimの問題じゃなくてGTK2+の問題なんですよね、多分。で、調べてみたところ、これを解決すると思しきimimeというプラグインを発見。

tml氏のページからgtk2+関連のバイナリを持ってきてgaimで入ったのとごっそり入れ換えて、いざmake!と、これが全然うまくいかない・・・。libiconv.laが無いとか、cygwinのgettextとリンクしようとするとかで、全然通ってくれません。うーん、libtoolはさっぱりわからん(T_T)。どっかから持ってきたlibiconv.laとcygwinのlibintl.laを適当に書き直してごまかしてみたところ、一応makeは通るようになったものの、staticなライブラリしかできず、ここでギブアップ・・・。

Cygwin以外で使ってる人はいないんですかね・・・。と思ったら、ebviewのWindows版の配布ライブラリに含まれているではないですか。というわけで早速コピー。が、入力メソッドでimimeを選択しても左上に表示されちゃいます。負けた・・・_|‾|○。Windowsは手強すぎです。うー、誰かバイナリ配布してくれないかなぁ(←軟弱者)。ていうか、まあ、個人的には左上でも困らないんですけど。

sumika-0.4

出ました。何かgdome2というのに依存するようになったようです。入れました。普通に動いてます。とりあえず変換できなくて困った「黄巾」と「新棟」を登録してみました。げ、登録しても「こうきんの」とやると出てこない・・・(T_T)。

DVD

ファミ通の付録DVDをMplayerで再生してみたわけなんですが、何かちょっとCPU負荷が高い気が・・・。DVDはxineの方がいいのか?と、入れてみたのですが、本家のgtkなフロントエンドが設定いじってるだけですぐ落ちる・・・。何が悪いの・・・。というか、クラウチングタイガー・ヒドゥンドラゴンに魅せられてしまいました。こんなゲームがやりたかったって感じです。多分買います、はい。

2003年 11月 13日 (木)

gaim for Windows

とある御仁から、日記(この微妙なページのこと)を見たんですがyazさんのパッチ当てたWin版のgaimのバイナリキボンヌ(かなり省略)、という旨のメールを頂戴しました。この日記書き始めてから何かリクエストを受けるというのは初めてな気がします。というわけで、gaim-0.72にパッチ当てたWindows版をビルドしてみました。

0.71のときに環境を一度構築してたんで、バイナリを作り上げるところまではすんなりいったんですが、そこから先、インストーラを組み上げる部分にトラップがありました。(多分)インストーラを作るのに使うNSISというソフトが、途中で不正な処理云々でエラーを吐いて落ちるんですね。何度やっても同じところで落ちる。メッセージを見ても何が悪いんだかさっぱりわからない・・・。ん、なんかやけに文字化けが激しいな・・・。もしかして、LANG?

試しにLANGを切ってみたらさっくり通るようになりました。バンザーイ。しかしWindowsのツール類は馴染がないのでさっぱりわかりませんな。もしやこれはFAQなのか?というわけで、本日の成果物をがらくた置き場に置きました。全然テストしてないので、ちゃんと動くかどうかは知りません(^^;。何かの参考になるかもしれないので、一応適当にまとめたビルドの手順も置いときます。

uim

昨日もちょっと書きましたが、uimで、変換時にシフトキーを押さずに文字を打つと確定するのに、シフトキーを押しながら文字を打つと無反応な問題(?)ですが、schemeを小一時間眺めた結果、遂に問題(?)の箇所を発見しました。ちょっとだけLisp思い出したかも。そんなわけで、.uimに修正入れてみました。例によって一行パッチですが・・・。あ、あと、この.uimと同じ振舞にするAnthyへのパッチも置いてみました。

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nosuke (のすけ)
メール:
sasugaanijaのgmail.com
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