2003年11月30日から2003年11月1日までの日記を表示中

2003年 11月 30日 (日)

binutils

SPARCは遅い、遅すぎる。何故これほどまでにコンパイルが遅いのか・・・。binutilsをSolarisで常用するのはあきらめました。いや、別に動作に問題があるからじゃなくて、Perlのようなのが今後も出てきたらうざったいからなだけです。しかし、どうでもいいけどlibtoolとかautoconfとかautomakeとか、何であんなテスト長いんですかね(しかもよくこける)。直接使うことあんまりないのに・・・。

2003年 11月 29日 (土)

PerlとSolaris8とbinutilsと

神話に終止符を打ちたいと、Solarisにbinutilsをインストールしてあれこれコンパイルしてみたんですが、perlがどうにもダメですね。binutilsのldだとちゃんとリンクできないのか、make testがぼろぼろ。Linuxでコンパイルした時のconfig.shを参考にして -Dlddlflagsとか-Dcccdlflagsとかあれこれいじってみたもののやっぱりダメでした。マシンがもっと速ければトライ&エラーでもっと色々試せるんですけど、いかんせん信じられないくらい遅いので・・・。binutilsの問題じゃなくてperlの問題だと思うんだけどなぁ。ていうかperlにも普通のconfigureキボンヌ。

sumika-0.05

ひっそりとsumika-0.05が出てました。MLにも流れてないみたいな・・・?

2003年 11月 28日 (金)

戦国無双

ファミ通にも出てましたね。真田幸村、服部半蔵、明智光秀、前田慶次、あと変なくのいちですか。女性が出ないと差別云々というのであればまあ出す分にはいいんでしょうけど、なんでこんな変なデザインかなぁ。

perl-5.8.2

出ていたことすっかり忘れてました。perlって、何でPDLとかGtk-Perlとか周辺のもの入れると、$PREFIX/lib/site_perl/5.8.2とか、バージョン依存の所にはいるんですかね・・・。そこまで細かくバージョン依存するんでしょうか・・・。

2003年 11月 27日 (木)

戦国無双

かなりどうでもいいと思っていた戦国無双なんですが、昨日製作発表会あったんですね。なんだかんだいっても気になるようです。ってZDnet見たら変なくのいちが・・・。なんじゃこら。

chroot

Solaris8でchroot環境でmakeしまくってます。というのは半分嘘で、makeしまくるという程ばりばりmakeは進んでくれません。ていうか、Blade2000、ちっとも速くないんですけど。なにこれ。そういや、家のUltra 5、全然動かしてないな。そろそろ火を入れて見るか・・・。

2003年 11月 26日 (水)

gaim-0.74

もうgaim-0.74出てるし。

kernel-2.4.23

2.4.23-rc5が出てますね。もうすぐ正式版リリースかな。まあ、今ので不満は無いんで無理に上げることはしませんが・・・。

デジキューブ

そういえば、デジキューブ倒産したみたいですね。デジキューブといえば、昔スカパーでデジキューブチャンネルってのがあって、そこで延々とゲームの宣伝が流れてて、そこで見た無双2猛将伝の宣伝に大興奮して今に至るという感じなんですが、いつのまにかデジキューブチャンネル自体無くなっていてがっかりです。もっとも、コンビニでは、FF7買った以外、殆んど利用したことがありませんでしたが・・・。あ、PC版のシレンもデジキューブだったのかな。まあ、でもやっぱ、手軽かもしれないけど量販店や通販で買った方がねぇ・・・。

2003年 11月 25日 (火)

北方三国志

ふと再び北方謙三の三国志を読んでいたりするのですが(現在第四巻)、やっぱなんか文庫本一冊持ち歩いてると電車で立ってる時間が楽になります。何も読むものが無いときに立っていると時間が勿体ないと思い、考えごとをしようと思うのですが、そういうときは大概特に何もまとまることもなく疲れるばかりだったりします。VAIO Uでもあれば立ちながらでもPCいじれそうですけど・・・。あ、PCとBluetoothか何かで通信するハンドヘルドな端末とかあれば、バックパックに入れたPCを動かしっぱなしにして、手元の小さな端末には窓を飛ばして使う、とかできて面白そうだ・・・。既存の端末でできるかな?

2003年 11月 24日 (月)

文字コード

故あって文字コードとかについてちょっと勉強してみました。Unicodeはもとより、今までなんとなく理解したつもりになっていた JIS X 0208とかISO-8859-1 あたりも実は全然わかっていなかった、ということがよくわかりました。精進せねば。

Anthy

MLでも質問してみたんですが、Emacs上でAnthy使ってると、ミニバッファに変換候補が並んだ状態になるとレスポンスが目に見えて悪化します。うお〜、なぜなんだ〜。自分の環境だけなのか〜?いずれにせよ、これのせいで超ストレス溜ります。ぐはぁ。

2003年 11月 23日 (日)

uim-0.1.6

uim-0.1.6出ました。Qtでの動作が高速化したりしているようです。また、uim-skkに人柱用ながら再起学習機能がついたようです。iiimf-skkとぶつかる日も近いか?あ、Anthy-4723が出ちょる。

Aleph One

昔懐かしMARATHONのオープンソース版(?)のAleph Oneを入れてみました。最初、Sourceforgeの方にあったソースパッケージから入れようとしたんですが、autoconfでできるconfigureが腐ってるのか、configureの途中でファイルが無いとかいって落ちます。落ちる原因がよくわからず諦めかけたんですが、最新版をcvsから引っ張ってきたらちゃんとconfigureも通り、見事にインストール成功。

で、早速起動しようと思ったんですが、何か音が出ない。あ、ALSAのデバイスをesdが握ってるからかぁ。というわけで、ここからはAleph Oneをインストールする戦いからSDLなソフトでサウンドデバイスを変更する方法を探る戦いになりました。とりあえず、調べてみたら、SDL_AUDIODRIVERという環境変数をesdにすればEsounDで鳴ってくれるとのこと。早速やってみましたが、初期化に失敗と言われて落ちます。SDLのサンプルでも鳴りません。何それ。ちゃんとSDLはEsounDに対応させてあるはずなのに。

作戦変更。EsounDは諦めてALSAのdmixを使います。何も設定しないと、SDLは/dev/snd/pcmC0D0pを開こうとする模様。SDLのソースでこいつを定義しているところを探して、とやっていくうちに「AUDIODEV」という環境変数を見ていることを発見。これをdmix用に定義すりゃいいんじゃない?というわけで、「export AUDIODEV=plug:dmix」してみたら見事にesdが動いている裏でSDLなプログラムで音楽再生できました。やった。

あ、そうそう、肝心のAleph Oneですけど、ちょっとやってみましたが、さすがに今更これは・・・、という感じの印象でした。対戦とかすれば盛り上がるかもしれませんけど、さすがに、ねぇ。まあ、SDLの使い方をまた一つ学べてよかったっす。

2003年 11月 22日 (土)

uim-ximとFlash

最近Flashで何かキー押すとブラウザごと固まる現象が頻発してて非常に困ってたりするんですが、実はXIMに原因があることが判明。って、その問題は先日解決したはずじゃ・・・。よくわからんのですが、普段「@im=uim-anthy」になっている環境変数XMODIFIERSを無効化しておけばこの問題は出ないようです。でも、これをやってしまうとFirebirdで文字入力が出来ない・・・、と一瞬思いましたが、よく考えたらFirebirdはgtk2+使ってるんで、uimがネイティブに動くからuim-xim要らないっすね。というわけで、XMODIFIERS切ってFirebird上げるようにして使ってます。uim様々。そういやAnthyは4720が出てますね。

gaim-0.73

yazさんパッチでたら入れよう。

XFree86-4.3.99.16

何故Xが飛んでくれないのか・・・。あるときを境に、設定を大きく誤ってしまっているからだろうか。

2003年 11月 21日 (金)

XFree86でDVI

その昔、FreeBSDのXFree86で、Millennium G400でDVI出力をさせようとして、あと一息というところで挫折したことがあったんですが、本日はそのリベンジとでも言いますか、RedHat 7.2 + XFree86-4.3.0.1上でATIのRADEON 9200とnVidiaのFX5200でのDVI出力に挑戦しました。

まず、RADEONの方ですが、ATIのページでドライバが配布されてます。まあ、Xのドライバを積極的に出すあたりは偉いと言えば偉いわけですけど、これ、RPM配布なのが超イケてない・・・。赤帽7.2だけど、XもカーネルもRPMなんかで入れてないっての。とりあえず中身抜き出してカーネルモジュールをビルドしてインストールして、Xの方のドライバもコピーして、付属のfglrxconfigを使って、DVIとアナログ出力の両方に同じのが出るようにXF86Configを作成してみたわけなんですが、Xを上げてみるとアナログRGBの方にしか出ない・・・。数時間あれこれいじってみたものの、全くダメでした。

諦め切れず、調べてみたら、KNOPPIXだと使えているという情報を発見。早速KNOPPIXの最新版を落として焼いてbootしてみたところ、確かにXはDVIの方に出ている。うー、一体どうやっているのかとXFree86.0.logを見てみたら、なんとドライバがvesaになっている。なるほど、vesaならあがるのか。早速赤帽を上げ直してvesaでXを上げてみたところ、ちゃんとDVI側で出力されている!が、しかし、液晶解像度に合わせて1600x1200で出そうとすると、その設定はvesaにはないよー、みたいなことを言われて(ちゃんと見てなかったんで実は違うかも)上がらず。がっくり。

これ以上やっても不毛そうだったんで、ここでRADEON 9200の方はあきらめて、FX5200の方に挑戦して見ました。こっちもやっぱり、nVidiaのページでX用のドライバが配られてるわけなんですが、こっちはATIと違って自己解凍型のアーカイブになってます。いいね。

これならできそうだ!と思い、実行してみたところ、これが全然動かない・・・。何かパッケージを自分でリビルドしてくれるみたいなんですが、普通に動かそうとするとカーネルのヘッダが無いとかなんだとか言われてリビルドできず。--pkg-historyとかの出力を見ると、結局ディストリビューションに依存している感じなんですかね。うはー。仕方ないので、--extract-onlyオプションでその場に展開して、カーネルモジュールを手でmakeしてコピーし、XFree86のモジュールも手でコピーしてインストールしました。XF86Configのドライバ名を書き直しておそるおそるstartxしてみたところ、こっちは大成功!DVI出力で見事にXFree86が使えてます。

というわけで、FX5200の方はうまくDVI出力できました。わーい。しかし、カーネルとかXFre86とか、パッケージに頼らずにインストールしているとほんとこういうときに不便ですね。メーカーには、こういうRPMみたいなのの他に、手で入れられるタイプのものも配布するように欲しいです・・・。

2003年 11月 20日 (木)

マルチディスプレイ

久しぶりにT40でWindowsXP上げたら何かWindowsアップデートとかBIOSアップデートとか色々出てたんで、何も考えずにばしばし当てたらAlt+F7で液晶と外部出力のミラーリングができなくなっちゃいました。で、仕方なくマルチディスプレイにして、外部出力の方にPowerPointのプレゼン出して使ったんですが、これだとスライド見せながら別のスライドを裏で修正できたりと、実はとっても便利なんですね。今までそんな使い方したことなかったから知らなかったよ・・・。

2003年 11月 19日 (水)

RealOne

嫌いなRealPlayer(フォーマットが嫌いとかじゃなくて、サイトが嫌い)を某CMを見るためにLinuxに入れてみました。不覚にもMplayerだとうまく再生できなかったんですよね。どっからダウンロードするんじゃ、こりゃ!という問題はありましたが、インストール自体は簡単で、当然普通に動きました。まあ、一応、すばらしい。

Anthy

今週はuim、sumika共に全然動きがないですね。寂しい。

2003年 11月 18日 (火)

Flash

RedHat 7.2ベースの環境でMozillaやFirebird上で2ちゃんねる大王等のFlashを見ると激しく固まるという問題が発覚しました。調べてみたところ、どうやら特定のXIMとXFree86の組合せで出る問題のようで、随分前に見付かってたみたいです。kinput2だと出ないため今まで周囲で話題にならなかったのか・・・。まあ、つまり、uim-ximを使うようになったから出たのでしょう、きっと。

で、こちらこちらに載っているパッチをXFree86-4.3.0.1に当ててみたところ、固まることがなくなったようです。というか、パッチ作成者の方はほんとすごいですね。XFree86ともなるとそうそう追いかける気も起きません・・・。ちなみに、別の環境ではXFree86-4.3.99.xを使ってるんですが、こっちでは問題が出ないです。もうfixされてるんでしょうかね。しかし、Pentium3 800MHzだと実に重いですな・・・。

mpg321

ここに書いたかどうかも忘れましたが、以前、mpg321を試しに入れてみたところ、音が超悪くて使うのをやめたことがありました。んで、今日入れ直してみたんですが、実はALSA経由で鳴らすと激マズーで、EsounD経由で鳴らすと超きれい(というか普通)に鳴ることが判明。ということは、libaoのALSA向けのコードが腐っている?う、この辺のツール、全然最近更新されてないのね・・・。

2chカルタ

予約始まってます。もちろん注文しますた。

2003年 11月 17日 (月)

ファミ通DVD

というわけで、ファームウェア新しくなったし、と期待を抱いて再生してみたんですがやっぱり最初の方でCRCエラーでまくりです。dmesgみると「sr0: CDROM (ioctl) reports ILLEGAL REQUEST.」とか出てるし。うー、やっぱダメなのか・・・。

三國志IX

いつの間にか修正パッチが出てたんですね。阿会喃の年齢とか遂に直ったみたいですが、計略あいうえお順は相変わらずなんですね・・・。よし、これが直ったらPK買おう。直るのか・・・?

2003年 11月 16日 (日)

DVDドライブ

IBMのページ見たらファームウェアが出ていたので、DVDドライブのファームウェアを上げてみたところ、何とcdparanoiaでのリッピングで全然エラーが出なくなりました。うわー、なんだそりゃ。例のCRCエラー出るDVDもこれで直ったりして・・・。

ALSA

cdparanoiaでリッピング中にxmmsでEsounD経由でmp3(本当はogg)再生すると、ノイズが酷くて聴けたもんじゃないんですが、esdのnice値を下げまくっても全然改善しません。うーん、実装がださいのか?他のはどうなんだろう、というわけでaRtsとALSAのdmixを試してみました。あ、「お前はそんなしょっちゅうリッピングしながらmp3聴くのか?」というツッコミは無しで(^^;。

まず、KDEでおなじみのaRtsを試してみました。実はaRts使うのこれが初めてです。aRts用のプラグインはxmmsに付属してないんで、xmmsのページから持ってきて入れました。普通にcdparanoiaの裏で動かしたら音飛びしましたが、aRtsdをreniceして-10にしてみたら飛ばなくなりました。バッファちょっと増やすのも効果的みたいです。こりゃいいじゃーん、aRtsに乗り換えよう、と一瞬思ったんですが、aRtsには致命的な弱点があることが発覚。FlashをaRts経由で動かすと、EsounDと比較にならないくらい重たい・・・。aRtsはやっぱやめ。

で、次にALSAのdmixに挑戦。よし、とりあえずGoogleで検索だ。「ALSA dmix」で日本語ページ3件ヒット!ALSAのページの日本語訳Linux板のALSAスレと、・・・自分の日記かよ_|‾|○。前に使おうとした際には、何かxmmsがちゃんと動かない・・・、という理由で使うのをやめてたんだっけ。いつの間にかEsounDでプチプチいうこともなくなったんで、試したことさえ忘れてたよ。ということは、日本語で書かれた有用な情報は無さそうね・・・。

とりあえず前にどうやって試したのかさえ頭から抜けていたため、ALSA本家のドキュメントや、海外のMLのログを見て動かしてみました。何も設定しなくてもaplayなら「-D plug:dmix」とデバイス指定するだけでいけるんですな。こりゃすごい。aplay同時に2つ動かしてみましたが、ちゃんと両方鳴ってます。xmmsもオーディオデバイスをユーザ設定にして「plug:dmix」を選んで、詳細設定の「Mmapモード」外したら鳴りました。aplayと一緒に動かしてもへっちゃらですし、cdparanoiaが裏で走ってても何ともないっす。以前問題になった(らしい)途中でロックして再生が止まる問題とかもありません。すげー。ALSAに対応しているソフトはみんなこれでいいんじゃね?

と思ったわけなんですが、なかなかそう簡単にはいきませんね。Mplayerを「-ao alsa9:dmix」とやって動かしても、periodsizeがおかしいとか言って全然再生してくれんのです。うーん、調べてみたら、同じ問題を抱えている人がいました。ログを追っていくと・・・、Mplayer側のコードの問題ですか・・・。1.0pre2とかだと直ってんのかな。

あとはFlashでちゃんと音が出れば完璧。なんですが、FlashでALSAがどのデバイスを使うとかって、指定できないですよね、多分・・・。無指定時にALSAがdmixを使ってくれるようにすればいい気もするんですが、その方法が全然わからず。というわけで、Flashは従来どおりEsounD経由で。で、EsounDがALSAのdmixを使うように $HOME/.asoundrcに

pcm.main {
      type plug
      slave{
         pcm dmix
      }
}

とか書いて、$HOME/.esd.confに

[esd]
auto_spawn=1
spawn_options=-nobeeps -as 2 -d main
spawn_wait_ms=100

とか書いたらよい感じです。もしかしたら、単にesdのオプションを「-d plug:dmix」ってやってもいいのかもしれません。ちなみに、Mplayerでdmix使うと何故か映像が少しぎこちなくなることが判明したんで、MpalyerもEsdounD使うように戻しちゃいました。うむ、これで完璧じゃ。

xine

が、完璧じゃありませんでした。Firebirdでmplayer-pluginが動かないのです。いつもと違って、ムービーを開くと黒い箱の中に「gxine」と書かれて・・・、gxine!?ば、ばかな、やつは確かにアンインストールしたはず・・・。む!$HOME/.mozilla/pluginsに怪しげなファイルが!いつの間に・・・。

qtとXIM

あ、そうそう。昨日書いたqtとXIMの問題ですが、何かX上げ直したら直ってました。よくわからんけど、解決です。

2003年 11月 15日 (土)

xine

というわけで、xineのフロントエンドをあれこれ試してみたわけなんですが、結局KDEベースのKaffeineくらいしかまともにmakeが通りませんでした。うはー。

で、こやつを使ってファミ通付録のDVDを再生してみたんですが、最初の方がCRCエラーとか出て全然まともに再生できませんでした。うーん、この症状は、Mplayerでも同じなんですよね・・・。別のマシンでWindowsからの再生だと何ら問題無いので、T40のDVDドライブから、ドライバにかけてのあたりが怪しい気がします・・・。

qt-3.2.3

KDEでuim-ximから日本語打つと、On the SpotでもOver the Spotでも挙動がおかしいんですが、ひょっとしてこれってqtが3.1.xだからじゃない?と思い、qt-3.2.3に上げてみました。しかし状況は特に変わらず。変換中の文字は墨で塗りつぶされて見えません。この手の話、他で話題になってるのをみたこと無いんですが、実はこれ自分だけの問題なのかなぁ・・・。

2003年 11月 14日 (金)

imime

再びとある御仁から、Windows版のgaimで日本語入れるとき入力中の文字が左上に出ちゃうのがダメポ(かなり省略)、というメールを頂きました。これはgaimの問題じゃなくてGTK2+の問題なんですよね、多分。で、調べてみたところ、これを解決すると思しきimimeというプラグインを発見。

tml氏のページからgtk2+関連のバイナリを持ってきてgaimで入ったのとごっそり入れ換えて、いざmake!と、これが全然うまくいかない・・・。libiconv.laが無いとか、cygwinのgettextとリンクしようとするとかで、全然通ってくれません。うーん、libtoolはさっぱりわからん(T_T)。どっかから持ってきたlibiconv.laとcygwinのlibintl.laを適当に書き直してごまかしてみたところ、一応makeは通るようになったものの、staticなライブラリしかできず、ここでギブアップ・・・。

Cygwin以外で使ってる人はいないんですかね・・・。と思ったら、ebviewのWindows版の配布ライブラリに含まれているではないですか。というわけで早速コピー。が、入力メソッドでimimeを選択しても左上に表示されちゃいます。負けた・・・_|‾|○。Windowsは手強すぎです。うー、誰かバイナリ配布してくれないかなぁ(←軟弱者)。ていうか、まあ、個人的には左上でも困らないんですけど。

sumika-0.4

出ました。何かgdome2というのに依存するようになったようです。入れました。普通に動いてます。とりあえず変換できなくて困った「黄巾」と「新棟」を登録してみました。げ、登録しても「こうきんの」とやると出てこない・・・(T_T)。

DVD

ファミ通の付録DVDをMplayerで再生してみたわけなんですが、何かちょっとCPU負荷が高い気が・・・。DVDはxineの方がいいのか?と、入れてみたのですが、本家のgtkなフロントエンドが設定いじってるだけですぐ落ちる・・・。何が悪いの・・・。というか、クラウチングタイガー・ヒドゥンドラゴンに魅せられてしまいました。こんなゲームがやりたかったって感じです。多分買います、はい。

2003年 11月 13日 (木)

gaim for Windows

とある御仁から、日記(この微妙なページのこと)を見たんですがyazさんのパッチ当てたWin版のgaimのバイナリキボンヌ(かなり省略)、という旨のメールを頂戴しました。この日記書き始めてから何かリクエストを受けるというのは初めてな気がします。というわけで、gaim-0.72にパッチ当てたWindows版をビルドしてみました。

0.71のときに環境を一度構築してたんで、バイナリを作り上げるところまではすんなりいったんですが、そこから先、インストーラを組み上げる部分にトラップがありました。(多分)インストーラを作るのに使うNSISというソフトが、途中で不正な処理云々でエラーを吐いて落ちるんですね。何度やっても同じところで落ちる。メッセージを見ても何が悪いんだかさっぱりわからない・・・。ん、なんかやけに文字化けが激しいな・・・。もしかして、LANG?

試しにLANGを切ってみたらさっくり通るようになりました。バンザーイ。しかしWindowsのツール類は馴染がないのでさっぱりわかりませんな。もしやこれはFAQなのか?というわけで、本日の成果物をがらくた置き場に置きました。全然テストしてないので、ちゃんと動くかどうかは知りません(^^;。何かの参考になるかもしれないので、一応適当にまとめたビルドの手順も置いときます。

uim

昨日もちょっと書きましたが、uimで、変換時にシフトキーを押さずに文字を打つと確定するのに、シフトキーを押しながら文字を打つと無反応な問題(?)ですが、schemeを小一時間眺めた結果、遂に問題(?)の箇所を発見しました。ちょっとだけLisp思い出したかも。そんなわけで、.uimに修正入れてみました。例によって一行パッチですが・・・。あ、あと、この.uimと同じ振舞にするAnthyへのパッチも置いてみました。

2003年 11月 12日 (水)

カーナ・ピーナ

有名?な祐天寺のカレー屋さんカーナ・ピーナに行ってきました。いやー、いい汗かいた(^^;。服がスパイシーな香りを発しています。

uim

jmodeから完全にuimとuim-ximの組合せに乗り換えました。jmodeのアイコンとか色々いじって遊んでいたのが遠い昔のように感じます(嘘)。しかし、uimやjmodeをいじっていて(uimはソース眺めてるだけですが)あらためて実感したんですが、やっぱ自分はC++や関数型言語にひどく弱い。まあ、どっちも単に不勉強なだけという説もありますが・・・。あ、漢字変換後にシフト押しながら入力すると無反応だ・・・。うー、今度はどこだ。

2003年 11月 11日 (火)

uim-0.15

jmode並に半角カタカナ打ちたいっす、とMLで質問してみたところ、田畑さんにお返事をいただきました。何とanthy.scmを2箇所いじるだけで解決するとのこと。しかも、anthy.scmを直接いじらなくても、$HOME/.uim に関数をコピーしてそっちを修正すれば反映されるとのこと。早速試してみたとこ、見事玉砕。半角カタカナにならずに、そのまま直接入力と同じで半角の英大文字が打ち込まれてしまいました。

申し訳ないと思いつつもMLにうまく動かなかった旨を投げてみると、すぐに返答が。なんと、japanese.scmなんていうファイルの一部もいじらなければならないこと判明。う、ローマ字変換はAnthy側でやっているんじゃなかったのか。初めて知った_|‾|○。で、これも一部を $HOME/.uim にコピーして、そこに半角カタカナの分を追加したところ、見事に半角カタカナが打てるようになりました。うおー。ついでに、ひらがな入力時にシフト押しながら打つと全角カタカナになるようにしてみました。EGBridgeっぽいです(^^;。一応半角対応させた.uimはこちら。.uimにリネームしてホームディレクトリにおいておけば半角カタカナ打てるようになります。な、なんて手軽なんだ!

2003年 11月 10日 (月)

カレンダー

右上に出ているカレンダー、Safariで見たら左に寄ってて超ダメダメでした。もしやと思いkonquerorで見てみると、やっぱり同じように左によっている・・・。というわけで、Konquerorでも右に浮いて見えるようにいじってみました。どうでしょうね。ちなみに、カレンダーの色が浮いてて変だぞゴルァという指摘を受けたので、同じ色にしました。ま、相変わらずIEでは浮いてくれませんが・・・。

uim-0.15

uim-0.15が出たのでインストールしました。カタカナ固定ないのかMLで聞いたらさくっと実装されて感動です。ただ、Anthyにパッチ当てて半角カタカナ出るようにしてるんですが、その部分がuim経由だとうまく動かない・・・。わからないながらもschemeを眺めてみると、どうも大文字で打ち込んでも小文字に変更されてからAnthy側に渡されているような感じがします。く、schemeが自在に読めれば自力でどうにかできるかもしれなのに・・・。そういえば、今週中にsumika-0.04が出るとか・・・。

2003年 11月 9日 (日)

悠久の風

ふとAmazonで悠久の風伝説POTION2を買ってみたんですが、後者は買って大損でした。他のアルバムからほとんどそのまんま引っ張ってきたのばっかじゃん・・・_|‾|○。前作が良かったので、ちゃんと確認せずに買ったのが大失敗でした。しかも、何か選曲もいまいちヒーリングじゃない気が・・・。ちなみに、前者は小学校の頃友人にカセットにダビングしてもらって聴き入っていたやつです。やっぱFF3はいいなぁ。

2003年 11月 8日 (土)

swsusp

T40のLinuxは普通に使ってる分にはこの上なく快適なのですが、APMを有効にしているため(というかACPIは全然動きそうにないため)サスペンド(ディスクに状態を退避して電源切るやつ)が使えず、「うおー、プレゼンするから一瞬Windows上げたいけどmakeが終わらねー」という際にちょっと不便だったりします。swsuspを使えばAPMを生かしつつサスペンドできるわけなんですが、ac4パッチと競合するため、使いたくても使えず、もどかしい日々を送っていたわけなのですが・・・。

よくよく考えてみると、別にac4丸々当てなくてもcpufreqなパッチだけ当たっていればいいわけで、それならswsuspとも競合しない気がします。よし、早速cpufreqパッチを検索だ・・・。というわけで、色々調べていたらPenguin Landというページに、Vineのカーネルにcpufreqだけのパッチが入っているとの情報が。なるほどー、Vineか。思いも寄りませんでした。基本的に何かパッチ探すときはDebian→RedHat→Mandrake→FreeBDSのportsなもので・・・。というわけで、VineSeedのカーネルのSRPMから2.4.22用のcpufreqパッチをゲット!

swsuspを当てた状態で、cpufreqをごりっと当ててみたところ、2個rejectされちゃいました。ぐは、やっぱだめか?と思いきや、よく見るとrejectされたのはただのMakefile。大した差分でもなく、手でさくっと当てることができました。で、カーネルmakeして入れ換えて、ツール入れてgrub書き換えて再起動して、そしてドキドキのhibernateコマンド実行・・・。できた!何も問題ないっす!しかもかなり速い!cpufreqも何か効いてるみたいだし、マジ完璧ッス。後はsuspend.confいじって、サービスの停止と再開をきっちりさせれば完了って感じです。いやー、データ飛ばなくてよかった(^^;。

IIIMF

SKKユーザでは無いのですが、巷で噂のIIIMF-SKKはどんなものかと気になり、IIIMFを入れてみたんですが・・・。うーん、とりあえず何で/usr/lib/imなんて、変な所に入るかなぁ、と思ったらこれsolarisと同じなんですね・・・。嫌ではあるものの変えて動かせる自信が無かったんでそのまんま入れてみたんですが、うーん、全然動かん。サーバプロセスと通信使用としているように見えるんですが、Ctl-SpaceとかShift-Spaceを押しても平仮名入力状態になってくれず・・・。くっ、ひさびさに撃沈です。

sumika

赤帽7.2にsumika入れようとしたら起動後、辞書読み込みの段階でセグりました。調べてみたら、リストの解放の順番がまずいようです(fresした後、そのnextを参照しようとしている?)。T40の環境だと出なかったってことはglibcの微妙なバージョン加減なんですかね。CVS版でもなおってないみたいだったんで一応作者殿に報告。

2003年 11月 7日 (金)

ninix

Pythonのインストールとかをしていて、ふとninixって昔あったよなぁと思い調べてみたら、何と別所でninix-ayaとして開発が続けられてたのですね。全然知らなかった・・・。で、とりあえず、Pygtk入れついでに入れてみました。お、ちゃんと動く(当り前か)。というか、な、懐かしい・・・。吹き出しのフォントの設定が変更できない以外はちゃんと動いている見たいですね。ワークスペースぱかぱか切替えるとそれに反応するし(前から?)。

2003年 11月 6日 (木)

poptop

FreeBSDに入れたPopTopですが、生パスワードを書き連ねるのが激しく嫌なので/etc/passwdとか使うようにできないものかと色々試してみたんですが、どうもこれ、MSCHAPv2使ってる以上、使えない模様です。うーん、残念。ワンタイムパスワードとか組み合わせればきれいにいくかなぁ。

2003年 11月 5日 (水)

gaim-0.72

gaim-0.72 Windows版を入れてみたんですが、もう会話WindowでCtl-F押すたびに検索とか出てきて切れそうです。Linux環境ではメニューのショートカットつぶしてコンパイルして使ってるんですが、Windowsでビルドするのは本当面倒で面倒で・・・。0.71に戻すかな・・・。

XFree86-4.3.99.15

出てたんで入れてみました。例によってsisのドライバのmakeでこけます。相変わらず外へ窓が飛びません。なぜだぁ・・・。

2003年 11月 4日 (火)

モトヤシーダ

モトヤフォントでは、モトヤシーダ1というTrueTypeフォントがフリーでダウンロードできるんですね。しかも紙媒体のみならず、電子媒体に対する一次使用が許されているとはなんと太っ腹な。感動です。

konqueror

どの環境でmakeしてもGoogleで検索した後のHTMLのレンダリングが変だなぁと思っていたら、実はkonquerorのバグだったんですね。ここ対処法が出てました。というか、KDEってなんでまとめて全部入っちゃうんですかね・・・。konquerorとそれに必要なものだけ、というインストールの仕方は無いものか・・・。

2003年 11月 3日 (月)

uim

MLで聞いてみたところ、やっぱり現バージョンではAnthyのカタカナ固定には対応していないそうです。が、何と徳永さんがさくっと実装してくださったようで、時期バージョンでは対応とのこと。うおー、ありがたい。いよいよjmodeともお別れか。

dia

活用したい!と思いつつも、日本語周りでトラブることが多くてなかなか活用できないdiaですが、ringみたら0.92.2なるバージョンが出ていたので入れてみました。0.91だとTrueTypeが超小さく(数ドット)で表示されるというよくわからない現象があったんですが、このバージョンではその辺は直ってるようです。が、日本語を打ち込むと、インラインで打ち込み中のものが表示されない上、5文字打っても2文字目までしか入らないという、中途半端に使えない状況が生じています。tgif捨てられたら一番うれしいんですが・・・。

2003年 11月 2日 (日)

日記

少しHTMLをいじったりしてみました。CSSをそれなりにサポートしているブラウザだと、カレンダーが右上に出て、スクロールするとついてきたりしてうざいことになるはずです。と、思ったら、うざいことになるのはMozillaだけ?IE6で試したら全然だめですね。ま、特に支障はないし、いっか。

uim-0.1.4.1

uim-0.1.4.1を入れました。というか、今まで入れ方と使い方、間違えてました。gtk2なツールで使う場合、gtk2のimmodule関連の設定ファイルは $PREFIX/lib/gtk-2.0/2.2.0/immodules/ に入るわけで、uimもconfigure時に--prefix=$PREFIXとしてやれば同じ場所に入って嬉しいわけなんですが、gtk2とuimでprefixを違うのにしていたため、今までgtk2なアプリでimmoduleでuim-anthyとか選べなかったのでした(T_T)。うーん、恥ずかしい。

ところで、そのuimですが、uim-anthyではやっぱりカタカナ固定入力とかがサポートされていない?ようです。jmodeみたいにソースをいじってできないかなーと思ったんですが、Schemeはやっぱりダメです。関数型言語に向いてません。

ちなみに、jmodeのアイコンをシンプルにして、(大事かもしれないのも含めて)一部機能を削ぎ落として使うためのパッチを置いてみました。がらくた置場からどうぞ。

2003年 11月 1日 (土)

うへ

あー、もう11月ですか。あと2ヶ月でお正月ですよ。1年てほんと何て早いんでしょう・・・。

gaim-0.72

gaim-0.72が出てたわけなんですが、早速入れて見たら何か会話ウィンドウでCtl-F押すと検索ウィンドウが開いちゃって激ウザ・・・。emacsなキーバインドで使ってる人には致命的です。ソース見てコメントアウトしようと思ったんですが、メニューを定義している箇所を見てもショートカットは定義されてないっぽいんですよね。うーん、一体どうなってるんだろう・・・。

lookup

emacsにlookupを入れてndtpで辞書引けるようにしようとしたんですが、lookupをあげようとするとai_socktypeが云々と表示されて、サーバと通信さえできていない気配。lookupのバージョンを変えたりemacsの最適化オプションを変えたり、散々悩んだわけなんですが、結局単に/etc/servicesにndtpのエントリが無くて、ndtpのポート番号がわからないからエラーを返していたということが判明。指定が無ければ2010番見て欲しいものですが・・・。

2003年11月30日から2003年11月1日までの日記を表示中

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